重馬場適性をゆるゆると考える エリザベス女王杯 2015.11.15 京都芝2,200m

その他

週末は土日とも雨予報!

意識しておいて損はないでしょう。
重馬場適性を考えておきます。

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1.まとめ表

マリアライトが抜けてます

あくまで他の適性や能力比較はなしの前提ですが。

馬名実績血統ツナギ総評
ウインリバティ -
クイーンズリング それなりにこなせそう
シャトーブランシュ 2戦2連対の実績
シュンドルボン ○ -
スマートレイアー こなせそうだが・・・
タガノエトワール -
タッチングスピーチ ?不明
ヌーヴォレコルト - 得意としそう
ノボリディアーナ 実績なし
パワースポット いかにもこなしそう
フーラブライド
フェリーチェレガロ
マリアライト 全てのポイントに該当
メイショウマンボ 一昨年実績あり
ラキシス 大阪杯勝ち
リメインサイレント - 3戦全て着外。意外。
リラヴァティ
ルージュバック 良くないと思う
  • 実績
    重馬場または不良馬場で
    連に絡んでいること。
    そもそも未経験は-。
  • 血統
    Sadler’s Wellsもしくは
    ノーザンテーストを3代までに内包。
    またはそれに順ずる血統背景。
    5代まで内包は△。
  • ツナギ
    立っていて短いこと。
    立っているけど長い、
    寝ているけど短い、は
    いずれも△。
    競馬ブックコーナー
    フォトパドックを参照。
    写真がない馬は-。

※全て私の主観なのでご容赦を。

2.重馬場が得意な血統

長くなるので2系統に絞ります

いずれどっかでフォーカスしたいですが。
超メジャーどころに絞ります。

  • Sadler’s Wells
    古くは直仔オペラハウスの産駒が有名。
    テイエムオペラオーやメイショウサムソンなど
    G1ホースも出ましたが、
    やっぱり2010年中山記念が強烈なのでしょうか。
    不良馬場で産駒が13番人気、12番人気のワンツー。
    今、直系はイマイチなので、
    エルコンドルパサーに注目です。
    早世しちゃったので、
    これも母系に入るパターンですが。
    産駒もステイヤー多いです。
    ソングオブウインド、ヴァーミリアンなど。
    これ、エルコンドルパサーの母父
    Sadler’s Wellsの影響強いからと
    思うんです。
    ちょっと遠めの位置になりますが、
    是非注目しましょう。
    応用編でSadler’s Wells全弟の
    Fairy King直仔のファルブラヴも
    重馬場得意です。
  • ノーザンテースト
    ちょっと意外だったりしました?
    二昔前くらいのリーディングサイヤー
    なんですが、もう直系はいません。
    これだけだと???だと思いますが、
    「ステイゴールドやダイワメジャーに
    ノーザンテースト入ってますよね」
    って聞くと、ちょっとは納得します?
    いずれも現在の重馬場得意な種牡馬の
    代表格ですもんね。
    こっからは私の妄想です。
    馬場レベルって、この20-30年で
    飛躍的に良くなりましたよね。
    昔のレース映像を見ると、
    「芝あるの?」という馬場とか
    「凄い砂煙」をよく目にします。
    この時代のリーディングサイヤーが
    ノーザンテーストです。
    つまり、今の高速化が進んだ馬場より、
    開催が進んで「荒れた」
    雨が降って「重くなった」馬場に
    適性を示すのではないかと
    思うのです。
    洋芝とはまたちょっと違うんですよね。
    で、やっぱり長くなりましたが、
    ステイゴールド
    (またはステイゴールド産駒)、
    ダイワメジャー
    (またはアドマイヤマックスや
    デュランダル)、
    アドマイヤコジーンにも注目です。
    もともと母系に入って効く血統なので、
    遠くまで見たほうがいいと思います。

3.馬体(主にツナギ)とか走法とか

現在進行形でお勉強中です

いっしょにお勉強してもいいと
いう方は読み進めてください。

よく聞くのは、以下です。

ツナギが「寝ていて長い」と、
クッション性がよく、芝の良馬場に向く。
逆に「立っていて短い」
グリップが利くので、重馬場や荒れ馬場、
そしてダートに向く。
※画像は無断転載となってしまいそうなので、
掲載できません。すみませんが、
Google先生に一緒に聞いてください!

あとは走法ですね。
跳びが大きい馬は、下が滑ると影響が
大きいので、重馬場が向かず、
逆にピッチ走法の馬は、
影響が少ない、とはよく言われます。

これは追い切りなどを見ると、
よくわかります。
今回でいうと、ルージュバックは
跳びの大きいダイナミックな走りをします。
重馬場が向くタイプではないと思います。
追い切り評価の記事を書く際に
少し気にしてみます。

走法はコース適性にも表れますので、
相関があるかもしれません。
跳びが大きい馬は広いコースがいいですし、
最内枠からは窮屈な競馬になる
可能性が高いかもしれません。
ピッチ走法の馬は小回りでも
内から器用に立ち回ることも
可能な気がします。

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