新潟芝マイルの今開催傾向ともう1頭の穴馬。

関屋記念に備えましょう。
新潟芝マイルの今開催の傾向を振り返ります。
但し、下位条件なので参考までに。

1.今開催の傾向

開幕週(8/2-8/3)

降雨もなく、切れ味を活かす良馬場・・・かと思いきや、
土曜日はともかく、日曜日は若干、時計かかってます。
先週の自分の見解が的外れということがわかりますね。

やはりエアレーション効果なのでしょうか?

勝ち馬

ダンスアミーガ:五頭連峰特別(1000万下)
サクラバクシンオー×エルコンドルパサー

ディアコンチェルト:2歳未勝利
サムライハート×ソウルオブザマター(テディ系)

ナヴィオン:2歳新馬
ハーツクライ×ラストタイクーン

ファイナルブロー:3歳未勝利
カンパニー×ワイルドラッシュ

こう見ると、トニービンですね。3頭持ってます。

Grey Sovereign系は開幕週ってタイプでもないので、
若干時計かかるのがいいのかも。

あとはSadler’s Wells。これも3頭がも持ってます。

それを言うと、サンデーサイレンスとノーザンテーストは
全頭持ってますけどねw これはよくある事なので。

全て後傾ラップなのは新潟外回りなら当然ですね。

しかし、ナヴィオンの勝ちっぷりはやや衝撃でしたね。
スローの前残りを差しきり。まあ、新馬戦ならではかもしれませんが・・・・・
ショウナンアデラの単勝がっつり持ってて、馬連少ししかもってなかったのも
よくある光景ですw

先週(8/9-8/10)
雨の影響を受け、日曜日の後半は若干時計かかりました。

ミュゼスルタン:2歳新馬
キングカメハメハ×フレンチデピュティ

新潟っぽくない。むしろ中京っぽい。
これで勝ち上がったのは期待できるかも。

ファーゴ:村上特別(500万下)
ハーツクライ×Woodman

新潟巧者ですが、やっぱりトニービンですね。
差し切りました。単勝オッズ直前に下がりすぎです。

下位条件なので、切れ味ないとスローから抜け出せない、ということが
わかります。
同時に、G3にこれを適用するのは若干無理がありますね。
重賞に出てくる馬、ストロングポイントは持ってますし、
前に行った馬もそうそう止まりません。

まず、ベタですが、トニービンには注目です。やはりハーツクライということで、
血統傾向としてはマジェスティハーツになるんでしょうか。

あとはSadler’s Wellsですね。内回りならともかく、ちょっと意外なので。
他にも外回りでファントムライト、レオフラッパー、フレイムコード、マリアライト、
タンタスエルテ、ファイネストアワー、ハイオンザリストなど山ほどきてるし。
昨年の新潟記念のコスモネモシンも母父Sadler’s Wells系ですしね。
エアレーションがあうのか?

レオアクティブに紐で注目です。やはり脚質不安なので。
半弟のレオフラッパーも未勝利で3着突っ込んできてますしね。
やはり母が同じなのは利きます。フラガラッハとフェルメッツァもリンクしてましたし。

Sadler’s Wellsっていっても、ブレイズアトレイルやショウナンアチーヴ
はちょっと違う気がするんだけどなぁ。
エルコンドルパサーはKingmamboよりSadler’s Wellsよりだと思うけど。

2.もう1頭の穴馬

えー、話をぶった切ります。直近の血統傾向には「当てはまりません」
ただ、ふと血統表と戦績を眺めてみて、「おっ」と思ったので取り上げます。

・ミトラ
父シンボリクリスエス。
Roberto×Bold Ruler系。
母系にノーザンテーストにプチGrey Sovereign。
1,400mベストだが、昨年のレッドスパーダと何かと被る。
1,600mでも勝ち鞍あるし。
2走ボケは怖いので、デキは要チェックの上、紐で狙いたいです!

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