やはりレベルが高い世代
青葉賞の回顧です。
全着順と私の最終的な予想印は↓をご覧ください。
前日予想から今回は変えませんでした。
第23回青葉賞(G2)予想 2016年4月30日東京11R|KLAN
2016年4月30日東京11R 第23回青葉賞(G2)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。
1.結果
馬券センスなし
1着 ○ 06ヴァンキッシュラン
2着 △ 04レッドエルディスト
3着 ▲ 13レーヴァテイン
※この印は前日予想の印です。
まあ、◎本命が来ないと
お話になりませんよねー。
人気を考慮してヴァンキッシュランに
切り替えるとか考えればよかったです。
パドックはヴァンキッシュランが
私の眼にはよく映りました。
2.考察
ペースは読めていたのに・・・
タイム 2:24.2(良)
ラップタイム
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m | 2200m | 2400m |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12.7 | 10.9 | 12.3 | 13.0 | 12.4 | 11.6 | 11.9 | 11.7 | 11.9 | 11.6 | 11.9 | 12.3 |
35.9 | 37.0 | 35.5 | 35.8 |
1,000m通過は61.3秒と遅かったですが、
ここからが11秒台が続いて
緩まないラップ。
まあ、いい感じのラップだったとは
思います。
あとは私の見込み違いですね。
やはりこの世代はレベルが高いと思います。
3.次走に向けて
ダービーは馬場次第
ダービーもこのくらいは流れるとは
思います。
あとは馬場の違いが青葉賞組には
やや厳しそうと感じています。
- ヴァンキッシュラン
勝ち上がりが遅れたのは
ペースの遅さからでしょうね。
クラスが上がって厳しい流れになって
本領発揮、という内容でした。
やはりこの馬はレース上がりが
35秒台に入るような流れで
上がり34秒台で差す馬ですね。
キャラ的にはディーマジェスティに
被るところはあります。
ダービーは多頭数になるので、
機動力も要求されます。
対応できるかがカギとなります。
- レッドエルディスト
中団から(メートルダールの方が道中は後ろ)
になりましたが、コーナーで置かれて
(いや、敢えて仕掛けを遅らせた?)
ほぼ最後方からの追い込みになりました。
脚を溜めた分、終いは伸びましたね。
この流れで上り33秒台ということは
レースの流れの外から差してきた形で、
正直、ダービーでは届かないでしょうね。
まあ、賞金は加算できましたし、
秋は楽しみですね。
神戸新聞杯で買うべき馬と思います。
- レーヴァテイン
速い流れに戸惑った部分はあったと思います。
馬場の影響もあったでしょうね。
もっと軽い馬場が合うと思います。
まあ、じっくり行くんじゃないでしょうか。
別に菊花賞を目指さなくても、
秋の東京条件戦から勝ち上がれば、
来年以降は楽しみと思います。
- プロディガルサン
こんなもんと思いますよ。
順調に使えるようになって、
距離短縮してきてから、でしょうね。
- メートルダール
はい、ワタクシの見る目が
まったくなかったということだと思います。
体型的に長い距離は難しいかもです。
で、差すには速い展開で前が止まる
ことが条件で、この展開でもこれないって
ことは、内回りで速い展開でないと厳しいということです。
しばらくはヒモまで。
やや人気を落として内回りで
流れそうなときにアタマで
狙いたい馬です。
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