ドゥラメンテは当然ながら万全ではない

中山記念登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っています。

※私はまだまだ馬体見る目ありませんが、
自己修練のためにやっております。

馬柱および現時点の私の予想印は↓をご覧ください。
各馬の一行コメントも記載していきます。

第90回中山記念(G2)予想 2016年2月28日中山11R｜KLAN

2016年2月28日中山11R 第90回中山記念(G2)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。

KLANは無料競馬データベースです。

無料のなかではデータ分析が
しやすくなっていると思いますので、
お勧めです。
詳しくはこの記事でnetkeiba.comと
比較しています。

↓ユーザ登録でこんなことができます。
・単勝回収率のランキング参加
・馬柱のカスタマイズ
・自分の予想印やメモ入力
・予想印と連動したIPAT購入
データベースの参照だけなら、ユーザ登録不要ですけどね。

１．各馬考察

関東馬がよく見える

当レースは6頭ありました。
競馬ラボさんも競馬ブックさんも
同じ掲載馬です。

2月17日~2月18日の撮影です。

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
前走との比較がしやすいので、
まずはこちらを使います。

中山記念&阪急杯 ドゥラメンテ、イスラボニータら登場！ | 馬体FOCUS | 競馬ラボ

有力馬の馬体をレース直前の立ち写真や過去の比較写真でチェック！馬体から掴むことのできる各馬のデキ、巧拙を露わにする相馬眼が養えるコーナー！

競馬ブックさんのフォトパドック↓です。
前走比較はバックナンバーを辿ればできます。

競馬ブックコーナー

コパノリッキーの３連覇がかかったフェブラリーＳ。しかし、世代交代の波は迫り、１、２番人気はともに４歳馬だった。先行勢の直後を進んだ２番人気モーニンは直線も絶好のタイミングで抜け出し、追い込む１番人気ノンコノユメ以下に１１／４馬身差をつけて完勝。モーニンは２歳３月の米国の調教済みセールで購買され、３歳５月にデビュー。そこから４連勝を果たすと武蔵野Ｓで３着となったものの、根岸Ｓとここを連勝。ほぼ…

皆さん、気になるであろう、
・ドゥラメンテ
太くはないですが緩さは残ります。
また、正直、あまり成長は感じません。
※私見です。

状態面なら以下の2頭がいいと思います。
・ロゴタイプ
・イスラボニータ

以下の3頭は緩いです。
輸送もありますが。
・ラストインパクト
・リアルスティール
・フルーキー
特に転厩初戦となる
ラストインパクトが
緩いです。

順番は競馬ラボさんの掲載順としています。

※私の主観にしか過ぎません。

• ツナギ角度
  寝ると芝良馬場向き。
  立つとパワー型。

• ツナギ長さ
  距離適性に比例。

• 飛節
  直飛節はパワー型＆長い脚。
  曲飛節は切れ味型。

• 全体像
  胴の長さが距離適性に比例。
  (下記は私の勝手なイメージ)
  前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
  後肢強いとトップスピードが速い。

各馬もう少しコメントを。

• ドゥラメンテ
  太め感はありません。
  が、筋肉が戻り切っていません。
  まあ、当然とは思います。
  とはいえ、3歳春の
  パフォーマンスを見ると、
  成長していなくても、
  7~8割の力を
  出せれば勝負にはなるとは思います。
  (不器用さは除く)

• リアルスティール
  全体的なシルエットが
  コロンとしてきており、
  マイルから中距離くらいが
  今後は良さそうな気がします。
  筋肉量は増えていると
  思いますが、腹回りには
  まだ余裕があります。

• イスラボニータ
  休み明けですが、
  緩んでません。
  マイルCSのときより
  絞れて見えるくらいです。
  陣営が昨秋初戦の
  毎日王冠よりは
  間違いなくいい、
  といっているようですが、
  頷けると思います。

• ラストインパクト
  明らかに緩いです。
  転厩初戦ですし、
  やむなしとは思います。
  また距離短縮も
  いいとは思えません。
  割り引きたいです。

• ロゴタイプ
  緩さを感じません。
  仕上がりはいいと思います。
  まあ、いつもよく見せる
  毛色ではあります。
  適性は実績ありで
  言うに及ばず、
  ここ狙いのような気はします。

• フルーキー
  緩いです。
  年末年始に間隔詰めて
  使ったいたので、
  そのあと緩めたものと
  思われます。
  この相手に完調でないと
  厳しいと思います。