菊花賞トライアル第2弾、セントライト記念。
というか、新潟のこの条件で重賞ってないので、いったいどうすれば・・・・・
って感じですが、いろいろこじつけて、展望してみました。
結構、楽しかったです。
クセのあるコースだと思うので、騎手にも気を配りたいですね。
１．注目馬
人気サイド
・イスラボニータ(蛯名)
まあ、適性はここではないでしょうが、格です。
コースだけでなく、馬場も考えると、軸にはしたくないですね。
3着内は堅そうな気はしますが、あえて。
蛯名騎手どうこうより、乗りなれた騎手なので、問題ないでしょうね。
・ショウナンラグーン(吉田豊)
買いたいのはこっちですかねー。脚質には不安がありますが、
明らかなパワータイプで、新潟の今の馬場は向くでしょう。
父シンボリクリスエスも母父マンハッタンカフェも祖母メジロドーベルも
いいんじゃないでしょうか。キレよりバテないキャラっぽくて。
・ヤマノウィザード(未定)
この馬もディープ産駒の中では、切れより、バテない長い脚っぽい馬です。
母父リアルシャダイということで、菊花賞に進むためにも、好走してほしいですね。
母ランフォザドリームも道悪巧者でしたから、今の新潟はいいでしょう。
まあ、同じような戦績ってことで、ワールドインパクト(横山典)もいいでしょうね。
ワールドインパクトは秋競馬ということで、そろそろ騎手も怖いです。
前づけしてきそうな・・・・・
トゥザワールド(川田)もいいとは思うんですよ。内回りだし、適性としては。
ただ、成長力が疑問です。川田騎手も紫苑ステークスは勝ったものの、
新潟内回りってあまり経験ないと思うので。
ラングレー(エスポジート)は出れても、ちょっと適性として微妙ですね。
大箱向きと思うので。
ハギノハイブリッド(未定)は神戸新聞杯？
穴サイド
・オウケンブラック(田辺)
父アグネスデジタルですが、らしくない。
長距離向きそうです。
このあたりが下に出てくる、トラストワンとかぶるんですよね。
アサティスボーイじゃないけど、母父アサティスでRibotも2本。
母母父より上の母系はかなり重そうですし、Northern Dancerクロスも3本。
騎手も非常に期待できます。もともと中山上手い騎手なので、
小回りいいでしょうし。最近、ちょっと重賞勝ちすぎなのと、
落馬負傷の影響が出てもおかしくないので、そこが気になりますね。
・メイクアップ(松岡)
この馬も父オレハマッテルゼに騙されそうですが、
母父Sadler’s Wellsでこっちが強く出ていると思います。
高松宮記念の日の中京で勝ち上がり、
新潟も2,000mで負けて、2,200で勝ち上がるところがまた・・・・・
この馬もNorthern Dancerクロス持ってますね。
人気薄なら思い切って乗れる騎手。福島なら、なおいいのでしょうが・・・
２．注目血統
繰り返しますが、この条件の重賞ないので、
イメージです・・・・・というのは避けて、無理やり
日本海S(1600万下)から持ってきます。
そこで気づいたのは、2頭がこの条件で2回、好走してます。
・アサティスボーイ(日本海S2009年3着/2010年2着)
新潟2,200mで(1.3.1.2)着外2回は7歳/8歳出走時のもの。
・トラストワン(日本海S2014年1着)
新潟2,200mで(2.0.0.0)
共通点は・・・・・
●Bold Rulerを持っていること(トラストワンはSecretariatクロス)
●Northern Dancerクロスで欧州系Northern Dancerの強調。
アサティスボーイはSadler’s Wells、トラストワンはNijinsky。
トラストワンなんてマイネルラヴ産駒ですからね。上記で
キレずともばバテない、スタミナが必要とされそうです。
大体イメージ湧きますかねー・・・・・
スタミナ。
Roberto、Sadler’s Wells、Nijinsky、Ribot、
ダンシングブレーヴ、トニービンあたり。
上記スタミナにプラスするなら、小回り適性。
Red God、Nureyev。
まあ、重賞なので、決め手もある程度は要求されるでしょうし、
ステイゴールドとかもピッタリなんでしょうが、
今年はいませんねー。
コメント