さて、新潟最終盤です。オールカマー。
これは難しいです。
1.注目馬
人気サイド
・マイネルラクリマ
父チーフベアハートがBold Rulerクロス内包。
荒れた馬場得意。
ハンデ戦から別定戦で久々の56kg。
懸念は2,200mが若干長いかもしれないこと。
父は文句ないが、母系は軽め。
・フェイムゲーム
ハーツクライ×アレミロード(Ribot系)。
祖母はステイゴールド母ゴールデンサッシュの全姉。
開催後半の馬場はまったく問題なし。
完全にステイヤー。
そもそもハーツクライ自体が晩成のステイヤーなので、
母系がこれだけ重いと、距離不足の懸念はある。
・ニューダイナスティ
前走は不完全燃焼。
父ディープインパクトだが、母系のDynaformerが強く、
グラスワンダーに近い。
先行できれば、馬券内はかなり有力。
穴サイド
・マイネルメダリスト
ステイゴールド×要注目アサティス。
前走フロック視されてる?
または斤量3kg増が嫌われてる?
人気しなさそうで何より。
懸念は脚質。ここ3走が後ろからで結果出ているが、
ここは前へ行ってほしい。
・クリールカイザー
母父サッカーボーイ。
ムラはあるが、この距離得意。
高速馬場より、荒れた馬場のほうがいい。
軸にはできないが、紐には必ず加えたい。
2.注目血統
先週と同じ条件なので、繰り返してみます。
今週は流石にステイゴールドがいますね。
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繰り返しますが、この条件の重賞ないので、
イメージです・・・・・というのは避けて、無理やり
日本海S(1600万下)から持ってきます。
そこで気づいたのは、2頭がこの条件で2回、好走してます。
・アサティスボーイ(日本海S2009年3着/2010年2着)
新潟2,200mで(1.3.1.2)着外2回は7歳/8歳出走時のもの。
・トラストワン(日本海S2014年1着)
新潟2,200mで(2.0.0.0)
共通点は・・・・・
●Bold Rulerを持っていること(トラストワンはSecretariatクロス)
●Northern Dancerクロスで欧州系Northern Dancerの強調。
アサティスボーイはSadler’s Wells、トラストワンはNijinsky。
トラストワンなんてマイネルラヴ産駒ですからね。上記で
キレずともばバテない、スタミナが必要とされそうです。
大体イメージ湧きますかねー・・・・・
スタミナ。
Roberto、Sadler’s Wells、Nijinsky、Ribot、
ダンシングブレーヴ、トニービンあたり。
上記スタミナにプラスするなら、小回り適性。
Red God、Nureyev。
まあ、重賞なので、決め手もある程度は要求されるでしょうし。
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