展望 毎日王冠 2014.10.12 東京芝1,800m

天皇賞前哨戦のG2、毎日王冠。

まあまあ、揃いましたかね。
G1馬に直行が多いですが、面白そうです。

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1.注目馬

人気サイド

また、センスないかな・・・・・

・グランデッツァ
血統的には実はあまり強調点ない。
一応、母母母父がHyperion直系。
母系に少し、Mill Reefもある。
高速馬場が向いていて、
ある程度前に行けそうなので。

1,800mなので、押し切れそうなイメージ。

・エアソミュール
どちらかというと、平坦がいいのと、1,800mがいいのと。
意外と東京1,800mは初めて。

ロゴタイプはもう買いたくないのと(人気落ちで来るパターンか?)、
ワールドエースは按上がいかにも叩きっぽいのと、
ロサギガンティアは後ろからになりそうなのと。

穴サイド

・ダイワマッジョーレ
人気落ちするでしょ?
Hyperionらしさが一番強い。
父ダイワメジャーは勝ってるし、産駒のカレンブラックヒルも勝ってる。
そして、強調すべきは母母父のゲイメセン(Hyperion直系)。
母父がRibot系だったり、Northern Dancerクロスもあったりでいかにも。
若干、距離が長い懸念はあるが、開幕週の東京ならなんとかこなせる。
兄のハイアーゲームも人気薄3着あり。

ダイワファルコンも血統構成としてはかなりイケてるが、
この馬は明らかにNureyevが強いのでパス。

・スピルバーグ
まあ、そこそこ人気するだろうし、妙味はない。
東京芝1,800mで3連勝中。
母系にHyperion2本。
・・・・・後ろからでは届かないでしょうが。

2.注目血統

はっきりとした傾向はありません。
無理やり探してみました。

速いペースを踏ん張りきる底力が問われる?

・Hyperion(ノーザンテースト)
トニービン・・・・・だけでは何か足りない。
そこでトニービンを持った馬の血統をもう一度眺めてみました。
そこで見つけたのがHyperion。もともとトニービンは持ってますが、
ノーザンテーストをほとんど併せ持ってました。
テレグノシス(2004年1着/2005年2着。
父トニービン×母父ノーザンテースト)
カンパニー(2009年1着。父ミラクルアドマイヤはトニービン直仔。
母父ノーザンテースト)
ミッキードリーム(2011年3着。母系にトニービン、ノーザンテースト)
ジャスタウェイ(2012年2着/2013年2着。
父ハーツクライに母父Wild AgainはHyperion内包)

ゲイメセンとかVaguely Noble(Hyperion直系)持ってる馬も良く来てます。

・ダンスインザダーク
何気に3年連続馬券圏内。
ダークシャドウ(2011年1着。父ダンスインザダーク)
タッチミーノット(2012年3着。父ダンスインザダーク)
クラレント(2013年3着。父ダンスインザダーク)
ダンスインザムード(ダンスインザダーク全妹)も2006年2着。

あとは感覚ですが。
・Never Bend(Mill Reef)
2010年は1-2-3.ローエングリンはMill Reefクロスあり。

・Raise a Native
Mr. Prospector通ってない馬で2頭勝ち馬。
サンライズペガサス、スーパーホーネット。
そしてタッチミーノットはRaise a Nativeクロス。
但し、これが何を示しているかはよくわからない。

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