2014年クラシック最終戦、菊花賞です。
1.注目馬
人気サイド
・ワンアンドオンリー
若干、3,000mには不安がありますが。
父ハーツクライはトニービン内包でステイヤー。
母父タイキシャトルは微妙も、いちおう、Nijinsky内包。
神戸新聞杯がぎりぎりでしたからね。
正直、不安もあります。
・ショウナンラグーン
母父マンハッタンカフェはRibot内包。
父シンボリクリスエスはRoberto系。
距離延長がいかにも向きそう。
叩き良化にも期待。
・トーホウジャッカル
神戸新聞杯でのあの直線を見てしまうと、
まだまだ距離延長でも良さが出そうで。
父スペシャルウィークはNijinsky内包。
・ハギノハイブリッド
タニノギムレット(Roberto、Ribot)×トニービン
トゥザワールドは前走の直線の脚の鈍り方を見ても、
血統をみても、買わないほうがいいと思います・・・・・
穴サイド
・サングラス
いや、血統派として書かないわけにはいかなかったので。
母父ダンスインザダークに母母父ブライアンズタイム。
・・・・・でも戦績から、流石に無理。
・アグリッパーバイオ
まあ、出れないでしょうけどね。
母父ダンスインザダーク。それだけ。
穴人気しそうなゴールドアクターはどうでしょうね。
父スクリーンヒーローは悪くはありませんが、それほど強調も出来ず。
母系はイマイチ。
2.注目血統
とにかく、ダンスインザダーク産駒がくる。
トーセンダンス産駒がくるくらい。
ファストタテヤマ(2002年2着)
ザッツザプレンティ(2003年1着)
デルタブルース(2004年1着)
スリーロールス(2009年1着)
フォゲッタブル(2009年2着)
ユウキソルジャー(2012年3着:トーセンダンス産駒)
結局紐解くと、先週と同じく、以下の2系統となる。
ダンスインザダーク以外でも、来てるので。
・Nijinsky
メガスターダム(2002年3着。母父マルゼンスキーはNijinsky直仔)
フローテーション(2008年2着。父スペシャルウィークはNijinsky内包)
エピファネイア(2013年1着。母父スペシャルウィークはNijinsky内包)
・Ribot
アルナスライン(2007年2着。母系にRibot)
デルタブルース(2004年1着。母系にもう1本Ribot)
スカイディグニティ(2012年2着。母系にもう1本Ribot)
ユウキソルジャー(2012年3着。母系にもう1本Ribot)
・Roberto
ブライアンズタイム、リアルシャダイ、グラスワンダー。
この中では特にRibotももれなくついてくる
ブライアンズタイムがいい。
ロックドゥカンブ(2007年3着。父Red Ransom)
フローテーション(2008年2着。母父リアルシャダイ)
スリーロールス(2009年1着。母父ブライアンズタイム)
セイウンワンダー(2009年3着:クロス。父グラスワンダー、母母父リアルシャダイ)
ビートブラック(2010年3着。母父ブライアンズタイム)
エピファネイア(2013年1着。父シンボリクリスエス)
次点
・トニービン
スタミナを補完する入り方で。
リンカーン(2003年2着。母父トニービン)
ソングオブウインド(2006年1着。母系にトニービン)
ドリームパスポート(2006年2着。母父トニービン)
ウインバリアシオン(2011年2着。父ハーツクライがトニービン内包)
アルナスライン(2007年2着。父アドマイヤベガがトニービン内包)
オウケンブルースリ(2008年1着。父ジャングルポケットはトニービン直仔)
フォゲッタブル(2009年2着。母父トニービン)
ビートブラック(2010年3着。父ミスキャストはトニービン内包)
サトノノブレス(2013年2着。母父トニービン)
・Sadler’s Wells
思ったよりよくないので、
あることが必ずしもプラスではない。
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