展望京王杯2歳ステークス 2015.11.07 東京芝1,400m

東京土曜日の2歳重賞、京王杯2歳ステークスの展望です。

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１．注目馬

多めに3頭挙げてみます。

サイモンゼーレ
人気するかもですが。
前走小倉2歳ステークスは当日、小倉がDanzig祭りということもあって、
お世話になりました。
今回もDanzigあるから。それだけ。

メイプルキング
新馬がやたら強く見えた(低レベルだっただけの可能性はあります)。
1,400mで勝ちあがったのはプラス。
騎手で人気しなさそうなのもプラス。
Mill Reefクロス(Never Bend系)があって
ロジータ孫ということで瞬発力よりも持続力が出てそうなのもプラス。

コマノドリーム
新馬戦ではお世話になりました。
とにかく母系が素晴らしく、
Nijinsky、Roberto、Mill Reef(Never Bend系)と好走血統のオンパレード。
また、父スウェプトオーヴァーボードということで仕上がり早間違いなし。
逆に先々は狙えない。出遅れだけはカンベン。

舞台巧者がはっきりしやすいコースです。
現役ではオープン馬でエールブリーズ
条件馬でもマカハ、デンファレなど。

2歳戦ではそのあたりがわからないので血統で想像することになります。

過去10年のラップタイムです。
直線少し坂があることもあり、ファンタジーステークス
より、上がりがかかります。
さらに持続力タイプを狙いたいですね。

まずは先行して押し切れるこの系統。

Danzig
マイネルレーニア(2006年1着。父グラスワンダーはDanzig内包)
ドリームシグナル(2007年2着。父アグネスデジタルはDanzig内包)
ゲットフルマークス(2008年1着。母父Danzig)
サドンストーム(2011年2着。母父Green DesertはDanzig直仔)
エーシントップ(2012年1着。母母父Danzig)
クインズハリジャン(2013年2着。母母父Chief’s CrownはDanzig直仔)

あとはスタミナ系ですね。
ただ、2歳戦なので仕上がりの早さの要素を追加したいところ。
フジキセキとかサクラバクシンオーとかダート短距離系とか。

Never Bend
昨年、もっと推してれば・・・ね。
フィフスペトル(2008年2着。母父Never Bend直系)
エイシンアポロン(2009年1着。母系にNever Bend少し)
テイエムオオタカ(2010年3着。母父Never Bend直系)
カラダレジェンド(2013年1着。母系にNever Bend)
ラブリープラネット(2013年3着。母系にNever Bendクロス)
セカンドテーブル(2014年1着。父トワイニングがNever Bend内包)

あと同じようにスタミナ系。

Roberto
デンシャミチ(2005年1着。母母父リアルシャダイはRoberto直仔)
マイネルレーニア(2006年1着。父グラスワンダーはRoberto系)
アロマンシェス(2006年3着。母父コマンダーインチーフはRoberto内包)
ドリームシグナル(2007年2着。母母父リアルシャダイはRoberto直仔)
フィフスペトル(2008年2着。母母父Roberto)
ラブリーデイ(2012年2着。母系にRoberto)
ニシノラッシュ(2014年3着。母父Silver HawkはRoberto直仔)

Nijinsky
デンシャミチ(2005年1着。母父マルゼンスキーはNijinsky直仔)
フィフスペトル(2008年2着。母系にNijinskyクロス)
エイシンタイガー(2008年3着。母系にNijinsky)
ラブリーデイ(2012年2着。母系にNijinsky)
カオスモス(2012年3着。母系にNijinsky)
クインズハリジャン(2013年2着。父スペシャルウィークはNijinsky内包)
ニシノラッシュ(2014年3着。母系にNijinsky)

次点で