人気馬の片割れは疑ってみたい
東京土曜日のダート重賞、武蔵野ステークスの展望です。
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1.注目馬
人気サイド
人気馬の片割れは軽視したくなります。
- モーニン
無敗馬ということで人気しちゃうのでしょうが、
内容も伴ってます。
何せ、前走の秋嶺ステークスが優秀で、
テンの3F33.8秒というハイペースを3番手で追走し、
抜け出して快勝。時計も1.35.7と優秀。
そして2着、3着がRibot、Roberto持ちと、
このレースの条件に当てはまってます。
ノンコノユメも、もちろん有力です。
やはり、あの末脚は東京や大井など広く直線が
長いコースで活きるのは既に明らかなので。
しかし、58kgですよ、3歳が。
少なくとも頭は疑ってみたくなります。
穴サイド
いつもの面子プラスアルファで。
- アドマイヤロイヤル
- グレープブランデー
舞台巧者は説明不要かと思います。
- ヒラボクプリンス
まあ、血統だけの閃きです。
母系にダンスインザダークとブライアンズタイムがあって、
Ribotが2本とRobertoなので。
同条件のオアシスステークスもいいレースしてますし。
- ベルゲンクライ
本当におまけです。
私はこの馬、東京や新潟の芝で走るに違いない!と踏んでいたのですが・・・
Grey Sovereign3本持ってます。
追い込み一手なので、グレードが上がるのもいいでしょう。
ただ、この馬が来るときはノンコノユメも来る展開だと思うので、
よくよく考えたいです。
2.コース特徴
ダートの中では差しが決まるコースです
東京コースは何よりダート最長の直線が最大の特徴でしょう。
501.6mもあります。
上級戦だと、ダートなのに差しが決まるのはそれが理由です。
・・・雨が降るとまた違うでしょうけどね。
過去10年のラップです。
意外とバラバラでしたが、
やはり直線の最後で垂れます。
ここで差し馬が台頭します。
映像で見ていてもやはり東京のダートは
最後変わること多いですからね~
3.注目血統
やはり血統で買うレースでは・・・
もう一度過去10年を遡ってみるも、
個人的にはピンと来ず。
ただ、逃げ切ったのが2頭と
やはり一本調子の馬では厳しいので
粘っこい脚を使うために、下記系統が気になる。
・・・まんまブライアンズタイムですが。
あとは下記に当てはまらなくても過去に東京で上がり最速!
とかやってる馬はいいと思います。
- Ribot
シーキングザベスト(2006年1着。母系にRibot)
フィールドルージュ(2006年3着。父クロコルージュはRibot内包)
ワイルドワンダー(2007年2着/2009年3着。父ブライアンズタイムはRibot内包)
トーセンブライト(2007年3着。父ブライアンズタイムはRibot内包)
ワンダーアキュート(2009年1着。母父Pleasant TapはRibot直系)
エアハリファ(2014年2着。His Majestyクロス)
グレープブランデー(2014年3着。Ribot系2本)
- Roberto
サンライズバッカス(2005年1着/2006年2着/2008年2着。母父リアルシャダイ)
ワイルドワンダー(2007年2着/2009年3着。父ブライアンズタイム)
トーセンブライト(2007年3着。父ブライアンズタイム)
ダノンカモン(2010年2着/2011年2着/2012年3着。父シンボリクリスエス)
ベストウォーリア(2013年3着。母系にSilver Hawk)
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