展望 武蔵野ステークス 2015.11.14 東京ダ1,600m

展望

人気馬の片割れは疑ってみたい

東京土曜日のダート重賞、武蔵野ステークスの展望です。
ダートは勉強中なので馬券は自粛中です。

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1.注目馬

人気サイド

人気馬の片割れは軽視したくなります。

  • モーニン
    無敗馬ということで人気しちゃうのでしょうが、
    内容も伴ってます。
    何せ、前走の秋嶺ステークスが優秀で、
    テンの3F33.8秒というハイペースを3番手で追走し、
    抜け出して快勝。時計も1.35.7と優秀。
    そして2着、3着がRibot、Roberto持ちと、
    このレースの条件に当てはまってます。

ノンコノユメも、もちろん有力です。
やはり、あの末脚は東京や大井など広く直線が
長いコースで活きるのは既に明らかなので。
しかし、58kgですよ、3歳が。
少なくとも頭は疑ってみたくなります。

穴サイド

いつもの面子プラスアルファで。

  • アドマイヤロイヤル
  • グレープブランデー
    舞台巧者は説明不要かと思います。
  • ヒラボクプリンス
    まあ、血統だけの閃きです。
    母系にダンスインザダークとブライアンズタイムがあって、
    Ribotが2本とRobertoなので。
    同条件のオアシスステークスもいいレースしてますし。
  • ベルゲンクライ
    本当におまけです。
    私はこの馬、東京や新潟の芝で走るに違いない!と踏んでいたのですが・・・
    Grey Sovereign3本持ってます。
    追い込み一手なので、グレードが上がるのもいいでしょう。
    ただ、この馬が来るときはノンコノユメも来る展開だと思うので、
    よくよく考えたいです。

2.コース特徴

ダートの中では差しが決まるコースです

東京ダ1,600mコースデータ

東京コースは何よりダート最長の直線が最大の特徴でしょう。
501.6mもあります。
上級戦だと、ダートなのに差しが決まるのはそれが理由です。

・・・雨が降るとまた違うでしょうけどね。

過去10年のラップです。
意外とバラバラでしたが、
やはり直線の最後で垂れます。
ここで差し馬が台頭します。
映像で見ていてもやはり東京のダートは
最後変わること多いですからね~

3.注目血統

やはり血統で買うレースでは・・・

もう一度過去10年を遡ってみるも、
個人的にはピンと来ず。
ただ、逃げ切ったのが2頭と
やはり一本調子の馬では厳しいので
粘っこい脚を使うために、下記系統が気になる。
・・・まんまブライアンズタイムですが。

あとは下記に当てはまらなくても過去に東京で上がり最速!
とかやってる馬はいいと思います。

  • Ribot
    シーキングザベスト(2006年1着。母系にRibot)
    フィールドルージュ(2006年3着。父クロコルージュはRibot内包)
    ワイルドワンダー(2007年2着/2009年3着。父ブライアンズタイムはRibot内包)
    トーセンブライト(2007年3着。父ブライアンズタイムはRibot内包)
    ワンダーアキュート(2009年1着。母父Pleasant TapはRibot直系)
    エアハリファ(2014年2着。His Majestyクロス)
    グレープブランデー(2014年3着。Ribot系2本)
  • Roberto
    サンライズバッカス(2005年1着/2006年2着/2008年2着。母父リアルシャダイ)
    ワイルドワンダー(2007年2着/2009年3着。父ブライアンズタイム)
    トーセンブライト(2007年3着。父ブライアンズタイム)
    ダノンカモン(2010年2着/2011年2着/2012年3着。父シンボリクリスエス)
    ベストウォーリア(2013年3着。母系にSilver Hawk)

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