京都金杯の再現。

シンザン記念2020の回顧です。

１．結果

1点勝負が功を奏す。

１着 ☆ 06プリンスリターン
２着 無 01サンクテュエール
３着 無 03コルテジア

結局、複穴の複勝1点に絞りました。
△09ルーツドールとの馬連、ワイドは実馬券ではパス。
3着にコルテジアが入ってくれたので、
複勝がハネてくれました。

1点勝負で3.4倍なら御の字でしょう。

２．考察

スローペース。

タイム 1:35.9(良)

ラップタイム
12.5-11.1-11.8-12.6-12.2-12.2-11.5-12.0

結果的に逃げ馬不在でスローペース。
有利だったのは、内枠、先行、瞬発力勝負の馬、
と展開予想は完全なハズレ。
プリンスリターンが好発から、
きっちり先行してくれたのが馬券の勝因で、
自分の予想としては再現性の低いものでした。

なので、上位馬は高い評価は厳しいですね。
むしろ、後ろから脚を使えた馬を違う展開で
狙いたいところです。
とはいえ、1着馬、2着馬が上がり最速もワンツーなので、
今年のシンザン記念はあまりレベルは高くない、と思っています。

３．次走に向けて

人気次第。

サンクテュエール
はい、意地でも買わなかった私が間違いです。
が、ペース想定と内枠、乗り役の好騎乗が揃ってのもの。
今回と同じく、瞬発力が求められる舞台ならば押さえる、
という程度です。
人気するようならこれからも積極的に嫌っていきたい。
桜花賞はペース次第でヒモに加えるかどうか、といったところです。

プリンスリターン
前に行けたのは収穫。
キレる馬ではないのに、
上がり2位を使えたのも良し。
持続力勝負の舞台で引き続き狙えます。
小回りで速いペースがベストかと。
鞍上もあり、さほど人気しなさそうなのも良し。

コルテジア
内枠を活かせた。以上。
次走人気するようなら危険。

オーマイダーリン、タガノビューティーは
溜めた割には伸びも案外。
芝なら軽い馬場の方が向くのか？
またはタガノビューティーは使いこむと良くないのか？
馬券に加えるのは様子見。
次走以降で見極めてからです。

ルーツドールは
仕切り直しですね。
まずは距離を伸ばした方が良いのでは。
1勝クラスではまだまだ人気すると思うので、
しばらく様子見ですね。