主に血統による勝手な予想

「炎の十番勝負」ってご存じですか？
グリーンチャンネルによる
まあ、ゲームみたいのもので、
G1シーズンを控え、
10レースあるG1レースを
「はじまる前に予想して」
成績上位者が賞品をもらえる、
というものです。

詳しくは↓こちらです。

炎の十番勝負2016・春～予想編～ | ～中央競馬を見るならグリーンチャンネル～

春の足音とともに恒例の十番勝負の季節がやって来ました！混戦の様相を呈するクラシック路線、さらに新たなドラマの誕生に心躍る古馬路線をみんなで一足早く大予想！

出走馬も枠も馬場も
わからないまま予想するので、
ゲームでしかないと思っていますが、
オッズは結果に影響しないので、
邪念のない予想ができると思います。

というわけで、
現時点で使えそうなデータって
血統くらいなもんですが、
とはいえ、ペースや馬場に
ある程度前提を置かないと、
血統だけでは予想できないので、
勝手な前提を置いて
行ってみたいと思います！

１．予想一覧

都合のいい身勝手な一覧

オッズに影響されないので、
純粋に1着だと感じた馬を
列挙します。

２．ちょっと補足

各レース簡単な補足です

高松宮記念

ミッキーアイルビッグアーサー

※枠と馬場を見て変更(03/26)
ハイペースながら、
Bコース替わりで
先行有利。
前がやりあうなか、
好位でスムーズに折り合い、
抜け出し押し切り。

桜花賞

メジャーエンブレム

シンハライトとの2択。
Blushing Groomが好相性。
自分でペース作れる強みと
万一重馬場でもプラス。

皐月賞

リオンディーズ

仕掛けの早さを重視。
平均ペースなら折り合える。
Sadler’s Wellsが好相性。
万一重馬場でもプラス。
逆転あるなら内枠マカヒキ。
サトノダイヤモンドは
ここでは無理をしない想定。

天皇賞・春

トーホウジャッカル

京都替わりで見直したい。
注文はいくつもつく。
高速馬場、デキ上昇、
内枠など。
昨年のような厳しい流れ
にはならず、フェイムゲームや
シュヴァルグラン、タンタアレグリアは
やや割引。
ゴールドアクターやキタサンブラックも
有力とは思うが、この1月2月で
京都外回りはGrey Sovereignの
平坦で長く使える脚を買いたい、
と強く思ったため。
前目に行ける馬はこの馬くらい。

NHKマイルC

スマートオーディン

毎日杯~NHKマイル~ダービーの
松田国厩舎黄金ローテ。
他に積極的に評価したい
馬がいなかっただけ。
エアスピネルも出てくれば
有力だが使うか微妙。
ファルコンS組は
反動懸念。

ヴィクトリアマイル

クイーンズリング

クラシックでちょっと足りない組の
初G1制覇が多い舞台。
内回り向きで秋華賞で
勝ちきれなかった馬が好相性。
ルージュバックは
正攻法で外を回して
届かず2着、3着を期待。
血統はここから3週間
Danzigウィーク。

オークス

シンハライト

3強から距離伸びて
良さそうな馬を。
メジャーエンブレムは
馬体からマイラータイプ。
ジュエラーは硬さあり、
高速馬場も距離延長も不安。
意外と内回り向きの馬が
スタミナを活かす。
買いたいDanzig持ちの
馬がいない。

ダービー

サトノダイヤモンド

Danzigウィークラスト。
サトノダイヤモンドは
母父Danzig系。
真っ直ぐ走れるのが長所で、
追えば追うほど伸びて
東京の長い直線で差し切る。
この舞台では
馬場や内を回れることから、
マカヒキ＞リオンディーズ。

安田記念

モーリス

懸念は出走できるかだけ。
そろそろ雨の安田記念に
なるかもだが、
万一の重馬場もプラス。
他にリアルスティール、
ダノンプラチナ、
イスラボニータを
考えたが、
モーリスが出走できれば
逆転難しい。

宝塚記念

ミッキークイーン

血統的にはステイゴールド向きで、
速い流れ、重い馬場の内回り向きを
本来は評価すべき。
ただ、近年多い、スローでの
立ち回り、一瞬の脚を使えそうな
ところを。
(ただし、出遅れたら終わり)
ずーっと、ミッキークイーンは
内回り向き論法を唱えて来たので。

ゴールドアクター、
キタサンブラックももちろん有力。

穴ならヤマカツエースだが、
頭までのイメージないのと、
京都記念を使ったローテが
個人的にマイナス。
結局、鳴尾記念～宝塚記念に
なりそうで、叩き良化型にはマイナス。
大阪杯～鳴尾記念～宝塚記念の
阪神内回りローテで臨んでほしかった。

ショウナンパンドラは
昨秋天皇賞・秋以降の馬体変化が
どう出るか。
ラブリーデイ連覇はカンベン。
ドゥラメンテは馬場がツライし、
内回り向きではない。
サウンズオブアースも
器用さ足りない恐れあり。