馬体考察 大阪杯 2016.04.03 阪神芝2,000m

馬体考察

デキに差があります

大阪杯登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っています。

特に休み明けの馬に
デキに差があります。
・・・先日、展望で書いたことと
真逆なので、どうしたもんかと
思っていますw

※私はまだまだ馬体見る目ありませんが、
自己修練のためにやっております。

馬柱および現時点の私の予想印は↓をご覧ください。
各馬の一行コメントも記載していきます。

第60回大阪杯(G2)予想 2016年4月3日阪神11R|KLAN

2016年4月3日阪神11R 第60回大阪杯(G2)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。

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1.各馬考察

ちょっと困った

当レースは7頭ありました。
競馬ブックさんのみ、
・キタサンブラック
・アンビシャス
・ショウナンパンドラ
があります。

3月23日~3月24日の撮影です。

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
前走との比較がしやすいので、
まずはこちらを使います。

産経大阪杯&ダービー卿CT ラブリーデイ、ヌーヴォレコルトらが出走!

産経大阪杯 ダービー卿CT ラブリーデイ (牡6、栗東

競馬ブックさんのフォトパドック↓です。
前走比較はバックナンバーを辿ればできます。

競馬ブックコーナー

グローバルスプリントチャレンジ第3戦・高松宮記念はエアロヴェロシティ、ダンスディレクターらが直前に回避。しかし、新中京で5回目の上半期スプリント王決定戦は5歳牡馬同士の見応えある力とスピードの勝負となった。ミッキーアイルを交わしてG初制覇を遂げたビッグアーサーは重賞初制覇でもあり、大器がようやく素質に見合うタイトルを得た。日経賞はゴールドアクター、毎日杯はスマートオーディン、マーチSはショウ…

まず、掲載馬の状態面について
結論から書くと、
状態面なら1頭、抜けてると思います。
・キタサンブラック
の仕上がりが抜群です。
デキはイマイチと個人的に
思っていた有馬記念はもちろん、
菊花賞よりデキは良く映ります。

あとは使ってよくなるのは
この時期当たり前ですよね。
使った馬はよくなっています。

ハッキリよく見えないのは
・ショウナンパンドラ
です。
ついつい、天皇賞秋~ジャパンカップと
比較してしまうからかもしれませんが、
こじんまりとして休み明け云々というより、
昨秋のダメージが回復しきって
いないように思います。

順番は競馬ブックさんの掲載順としています。

馬名ツナギ飛節全体像デキコメント
角度長さ
ラブリーデイ普通長め普通バランス少し緩め
キタサンブラック普通普通普通スラッと全く休み明け感なし
アンビシャス立気味普通普通バランス気性面?
ヌーヴォレコルト立気味普通普通前肢強いフックラがどっちに出る?
ショウナンパンドラ立気味長め普通前肢強いこじんまり
タッチングスピーチ寝気味長め普通スラッとハリ出る
イスラボニータ普通長め普通バランスフックラ

※私の主観にしか過ぎません。

  • ツナギ角度
    寝ると芝良馬場向き。
    立つとパワー型。
  • ツナギ長さ
    距離適性に比例。
  • 飛節
    直飛節はパワー型&長い脚。
    曲飛節は切れ味型。
  • 全体像
    胴の長さが距離適性に比例。
    (下記は私の勝手なイメージ)
    前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
    後肢強いとトップスピードが速い。

各馬もう少しコメントを。

  • ラブリーデイ
    まあ、目標は明らかに次の
    香港で、中2週での参戦ですので、
    叩きは明らかな仕上げです。
    緩さが残ります。
    しかし、やはり
    ジャパンカップ、有馬記念は
    距離延長に対応する仕上げ
    とはいえ、スッキリとさせた仕上げで、
    この馬本来のものではなかったと
    いうことでしょう。
    力は出せるでしょう。
    特にスローになれば、
    息ももつでしょうし。
  • キタサンブラック
    ひとこと、有馬記念時より、
    数段上のデキです。
    毛ヅヤは季節もあるので
    置いておいたとしても、
    筋肉のメリハリが全く違います。
    菊花賞よりも上です。
    緩さも全くありません。
    素晴らしいデキです。
    この馬をこんなに評価したのは
    初めてですw
  • アンビシャス
    立ち方の問題で、
    バランス悪く見えますが、
    一度使って、緩さも感じませんし、
    デキはフツーとは思います。
    ただ、気の強さが立ち姿に
    表われているようで、
    200mとはいえ、距離延長は
    やはり不安が残ります。
  • ヌーヴォレコルト
    もともと牝馬らしく、
    スラッと細身に見える馬ですが、
    今回はフックラと見せます。
    おかげで全く緩くは見えませんし、
    胸前も張りがあって
    いい感じには見えます。
    ただ、これまで好走していたときの
    造りと違うのも事実で、
    果たしてどちらに出るかは
    わかりません。
    この馬も香港を中2週で
    臨む予定で、余裕残しは
    当然とは思います。
  • ショウナンパンドラ
    はっきりいって、良くないです。
    ジャパンカップが最高のデキ
    だったので、それと比べてしまうのかも
    しれませんが・・・・・
    休み明けなのでフックラ見せるくらいが
    いいと思うんですが、
    全体的にこじんまりと見せます。
    特にトモの張りが足りないように思います。
    春は3歳時も4歳時も走ってませんが、
    何か関連あるんですかね・・・・・
    使ってよくなることを期待しますが、
    今回は厳しいと思います。
  • タッチングスピーチ
    状態面では上積みあります。
    暖かくなったというのが
    一番大きい気もしますが、
    毛ヅヤもハリも出て、
    馬体も前走よりは大きく見せます。
    デキについては問題ないです。
  • イスラボニータ
    前走中山記念より良くなってます。
    まあ、この時期使って
    よくならない馬は
    あんまりいませんよね。
    毛ヅヤももちろんですが、
    張りが出てフックラ見せます。
    逆に言うと、若干、
    マイラー志向が出ているかもです。
    これでさらに使って、
    締まってくれば万全と思います。

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