春の新潟開催と9月新潟開催の相関はあるか?

唐突ですが、春の新潟開催を振り返ります。
主に外回り(1,600m、1,800m、2,000m)です。

まず、特徴としては年明けの雪が影響して、
芝の生育状態があまりよくなかったこと。

速い馬場にはならず、やや力の要する馬場となり、
差し馬の台頭が目立った。
(例年の秋開催ぽくなった)

そこで、真価を発揮したのが
・ゼンノロブロイ

 まー、若干時計のかかる平坦コースは強い。
 札幌でも注目。

 勝ち馬だけでも、
 エスオンマイチェス(このとき2着もフォントルロイ)
 マイネルゼーラフ(この単複は美味しかった)

・Roberto(特にシンボリクリスエス)

 同じく勝ち馬のみで、
 フレージャパン(ブライアンズタイム)
 ユールシンギング(シンボリクリスエス)
 アースザツリー(シンボリクリスエス)
 カーバ(シンボリクリスエス)

開催後半になると(これはいつものこと)、
・Grey Sovereign持ち(ハーツクライ、タニノギムレットなど)

 シャドウウィザード

流石に芝も育っていると思うので、
開幕週からこの傾向が発揮されるとは思っていないが、
気をつけたいのが、今年は9月が中山ではなく、
新潟開催であること。

流石に9月になると、芝も荒れて、上記傾向が復活することは
十分ありうる。
意識しておきたい。
目安としては新潟記念以降くらいか。
昨年のコスモネモシンもゼンノロブロイでしたね。
京成杯オータムハンデも要注意。

オールカマーやセントライト記念は内回りなので、
ちょっと傾向が違ってくる。

ただ、まあ、開催前半の外回りはきっとディープ祭りなんだろうなぁとは思う。

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