秋の京都開幕週のG2、京都大賞典。
・・・・・なのですが、このイマイチメンバーはなんなのか。
近年、フルゲート割ればっかりですし。
ここ2年は荒れてますが、さて今年は。
1.注目馬
人気サイド
・トーセンラー
言わずもがなの現役随一の京都巧者。
下り坂のこなし方が按上込みでめちゃくちゃ上手い。
相手弱く、ここも軸妥当。
昨年は幸騎手でしたが、今年は武豊騎手らしいですし。
・メイショウマンボ
NijinskyクロスにRibot2本。
母父グラスワンダーもいい。
メイショウカンパクに血統構成似てる。
そして、この馬も京都巧者。
しかし、休み明け走らないのと、
高速馬場が若干不安なのと、
牡馬に入るので、懸念もある。
ラストインパクトは高速馬場に不安あり。
もちろん、メンバー弱いので有力ではありますが、
4歳牡馬のだらしなさっぷりからも懸念もある状態。
穴サイド
・ヴィクトリースター
切れない長い脚が使えるディープ。
母父CaerleonでNijinsky持ち。
京都2,400mは(1.2.0.1)。
いかにもで、穴人気はしそうですが。
・シゲルササグリ
ちょっと意外ではあります。
血統的には母系にNijinskyとRibot。
個人的には母父デインヒルのイメージが
強くて内回りっぽさを感じるのですが。
フーラブライドは府中牝馬Sらしいです。
こっちのほうが、適性ありだと思うのですが。
2.注目血統
昨年はこんなこと書いてました。
・ディープインパクト
京都外回り。
・トニービン
・ダンスインザダーク
さて、再整理してみますかぁ~。
一瞬の切れ味、瞬発力というより、
コーナーの下り坂を利用して、
長い脚が使える馬がいいです。
・Nijinsky:穴を開けるなら。
ファストタテヤマ(2005年3着/2006年2着。父ダンスインザダークはNijinsky内包)
トウショウナイト(2006年3着。母系にNijinsky)
インティライミ(2007年1着。父スペシャルウィークはNijinsky内包)
トーホウアラン(2008年1着。父ダンスインザダークはNijinsky内包)
アイポッパー(2008年3着。母系にNijinsky)
トーセンキャプテン(2009年3着。母系にNijinsky)
メイショウカンパク(2012年1着。母父ダンスインザダークはNijinsky内包)
・トニービン:どちらかというと人気馬のほうが。
リンカーン(2005年1着。母父トニービン)
アルナスライン(2007年3着。父アドマイヤベガはトニービン内包)
アドマイヤモナーク(2008年2着。母父トニービン)
オウケンブルースリ(2009年1着/2010年2着/2011年3着/2012年2着。
父ジャングルポケットはトニービン直系)
トーセンキャプテン(2009年3着。父ジャングルポケットはトニービン直系)
ビートブラック(2011年2着。父ミスキャストはトニービン内包)
ギュスターヴクライ(2012年3着。父ハーツクライはトニービン内包)
次点で
・Ribot
ダンスインザダークは持ってるし、オウケンブルースリも持ってるし。
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