馬体考察 東海ステークス2020 京都ダ1,800m

馬体考察

意外と絞り込める。

東海ステークス登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っていきます。

適性/デキともにスマハマ推しとなりました。
上位人気決着と踏んでいますが、
1頭に絞るならスマハマにしたいと思います。

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各馬考察

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
当レースは6頭あります。

【AJCC】適性バツグン馬体はコレだ!東海Sの診断結果も公開!|馬体FOCUS
毎週、馬体FOCUSにて馬体診断を披露している某大手牧場の元スタッフが、YouTubeで更に詳しい解説を公開中!今すぐ見る⇒AJCC東海Sサトノクロニクル(牡6、栗東・池江寿厩舎)

適性

レース条件

平均よりやや速い流れ。
脚抜きのいい馬場想定。

向く馬体

以下に注目します。

・ペース想定:直飛節の方が望ましい
・脚抜きのいい馬場:ツナギ寝気味または普通

上記からの注目馬は注目順で
・スマハマ
・エアアルマス
・アングライフェン
・キングズガード
です。

こうしてみると持続力タイプばかりですね。
逆に言うと速くなると荒れなさそうで、
スローのときこそ、伏兵が飛び込んできそうです。

スマハマは
バランスが良いながらもすっきりも見せ、
中距離以上の距離が良いです。
あまり急かすと良くないようにも見えるのですが・・・
陣営は逃げ宣言しているようですが、
番手で運んだ方が良いように映ります。
デキはみやこステークスより上向き。

エアアルマスが2番手。
まあ、脚抜きのいい馬場想定なら、
芝で走っていた馬は上位評価になりやすいです。
よりバランスが良いタイプで、
スマハマよりはスピード決着で劣るイメージ。
逆にアングライフェンよりはスピードタイプ。

このあたり、時計がどこまで速くなるかで
向くタイプが変わってきます。

超ハイペース:短距離特性がないとついていけない
ハイペース :スタミナがないとバテる

今回はハイペースくらいを想定。

アングライフェンが3番手。
この馬はすっきり見せるので、距離はもう少しあっても良さそう。
逆にハイペースについていけない恐れもあるので3番手。
脚抜きのいい馬場は向くと思います。

キングズガードは4番手ですが、
エアアルマスよりさらに短距離志向なので、
みやこステークスくらい流れないと厳しいかも。

インティは条件に挙げたタイプではありませんが、
評価を下げる必要はないと思っています。
テンを飛ばして、道中息を入れ、
また再スパートで決め手比べ、がベストの流れ。
今回は息を入れさせてもらえるかどうかがポイントで、
私は競らないと見ているので普通に有力と思います。

ヴェンジェンスは力の要る馬場が良いでしょうね。
中山の方が良さそうにも思いますが。

デキ

前走比較がある中では
・スマハマ
は良く見えます。
筋肉量が増えていると思います。

前走比較ない中では
・エアアルマス
・アングライフェン
が良く見えます。
毛ヅヤ詐欺かもしれませんがw

インティも普通だと思います。

一覧

 

馬名ツナギ飛節全体像デキコメント
角度長さ
アングライフェン普通長めすっきり
インティ普通長めがっちり四肢バンテージ
ヴェンジェンス立気味短めすっきり
エアアルマス普通長めバランス
キングズガード普通普通がっちり
スマハマ普通長めバランス

※私の主観です。

  • ツナギ角度
    寝ると芝良馬場向き。
    立つとパワー型。
  • ツナギ長さ
    距離適性に比例。
  • 飛節
    直飛節はパワー型&長い脚。
    曲飛節は切れ味型。
  • 全体像
    胴の長さが距離適性に比例。
    (下記は私の勝手なイメージ)
    前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
    後肢強いとトップスピードが速い。

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