馬体考察 皐月賞 2016.04.17 中山芝2,000m

馬体考察

期待してみたものの

皐月賞登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っています。

※私はまだまだ馬体見る目ありませんが、
自己修練のためにやっております。

馬柱および現時点の私の予想印は↓をご覧ください。
各馬の一行コメントも記載していきます。

第76回皐月賞(G1)予想 2016年4月17日中山11R|KLAN

2016年4月17日中山11R 第76回皐月賞(G1)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。

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無料のなかではデータ分析が
しやすくなっていると思いますので、
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詳しくはこの記事でnetkeiba.comと
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1.各馬考察

一長一短

当レースは12頭ありました。
競馬ラボさんのみ
・アドマイヤモラール
があります。

4月6日の撮影です。

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
前走との比較がしやすいので、
まずはこちらを使います。

勝ち馬相馬眼「馬体FOCUS」 | 2016年 皐月賞 | 競馬ラボ

競馬ブックさんのフォトパドック↓です。
前走比較はバックナンバーを辿ればできます。

競馬ブックコーナー

第76回桜花賞は2月のクイーンCを5馬身差で圧勝した昨年の最優秀2歳牝馬メジャーエンブレムが人気の中心。しかし、ダッシュが鈍く外から他馬に先を越されて位置取りが悪くなり、主導権を握れない流れ。そこから直線に向いての瞬発力比べは、シンハライトとジュエラーの2頭の争いに絞られ、ハナ差でジュエラーが先着を果たした。ジュエラーはシンザン記念、チューリップ賞と2度の惜敗を経てここに臨んだが、大一番で勝…

3強は一長一短な気がします。

・サトノダイヤモンド
が一番まとまってはいます。
これがダービーなら間違いなく
本命なんでしょうが、
皐月賞は特殊な条件と
思っていますので、
高いレベルで対応してくるとは
思うんですが、勝ち切れるかが
微妙です。

・リオンディーズ
は実はあまり良く見えないんですよね・・・
馬体のメリハリが落ちているように思います。
1週前追い切りは良く見えたんですが・・・
単純に今回だけみてもそうですが、
特に前走弥生賞と見比べると
よく分かる気がします。
毛ヅヤは置いておいて、
やや緩くも感じたりします。

・マカヒキ
は一番仕上げてきたのは
間違いないと思いますので、
弥生賞より上積みあると
思うんですが、馬体からは
マイラー色が強いです。
馬場の影響を強く受けそうです。
ペースもほぼスローが絶対条件な
気がします。

あまり状態面だけで
推せる馬はいませんね・・・・・

一方、これはヒドイ!と思うのは
・プロフェット
です。

順番は競馬ラボさんの掲載順としています。

馬名ツナギ飛節全体像デキコメント
角度長さ
サトノダイヤモンド普通普通普通バランスとにかくバランス優れる
リオンディーズ立気味長め普通バランスややハリ落ちる?
マカヒキ普通長いやや前強い締まって上昇
エアスピネル立気味普通普通胴詰まる朝日杯が良く見える
ロードクエスト立気味普通普通バランス大きくは変わらず
マウントロブソン普通長め普通胴詰まる
ディーマジェスティ立気味短い前肢強い腹袋は恐らく体型
プロフェット立気味普通普通スラっと細いのでは・・・
アドマイヤダイオウ立気味普通普通ガッチリ
ナムラシングン普通普通普通前肢強い骨太
ジョルジュサンク普通普通普通前肢強い細身
アドマイヤモラール普通普通普通バランス締まる

※私の主観にしか過ぎません。

  • ツナギ角度
    寝ると芝良馬場向き。
    立つとパワー型。
  • ツナギ長さ
    距離適性に比例。
  • 飛節
    直飛節はパワー型&長い脚。
    曲飛節は切れ味型。
  • 全体像
    胴の長さが距離適性に比例。
    (下記は私の勝手なイメージ)
    前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
    後肢強いとトップスピードが速い。

各馬もう少しコメントを。

  • サトノダイヤモンド
    両前にバンテージ。
    きさらぎ賞も同じなので、気にしなくてよいかと。
    くどいですが、とにかくバランスが
    いい馬で、これが真っ直ぐ走る
    原動力になっていると思います。
    総合力が問われる条件では
    高いパフォーマンスを見せられると
    思います。
    問題は皐月賞という舞台設定が
    そうなるかどうか、だと思います。
  • リオンディーズ
    フォトパドックだけを見ると、
    弥生賞の方が良く見えるんですが・・・・・
    胸前にしてもトモにしても、
    メリハリがついていたように思います。
    毛ヅヤも写真の撮り方の問題かもですが、
    弥生賞の方が上。
    どちらかというと朝日杯FSに近く、
    メリハリという点では
    今回より朝日杯FSの方が良く見えます。
    うーん、1週前追い切りは順当に
    良化していると感じただけに
    困りました、自分の馬見力のなさにw
    状態面は保留です。
    ツナギからは重馬場はプラスと
    思います。
  • マカヒキ
    やはり馬体から受ける印象は
    マイラーですね。
    距離が延びるのは微妙です。
    3歳時は折り合えばこなせるとは
    思いますが。
    トモより胸前が厚く、
    どこからあのキレが来るのだろうと
    思いましたが・・・・・ツナギの長さですかね。
    弥生賞と比較すると、
    締まりが出て馬体にメリハリが
    出ています。
    順調と思います。
  • エアスピネル
    うーん、この馬も正直、
    朝日杯FSが一番よく見えます・・・・・
    トモを見ると、弥生賞よりは
    上積みはありそうですが・・・・・
    毛ヅヤの見え方の違いが
    一番大きいので、
    写真の映り方の問題もあるでしょうし、
    大きく気にすることはないかも
    しれませんが・・・・・
    距離延長に対応するために
    造りを少し変えてきた
    可能性はあります。
  • ロードクエスト
    前走スプリングSは休み明けでも
    十分仕上がっていました。
    馬体としては大きな変わり身はありません。
    馬場は渋っても良さそうです。
  • マウントロブソン
    フォトパドックは初登場です。
    カッチリまとまったタイプで、
    距離はマイルがベストな気はします。
    距離延長は少々微妙です。
  • ディーマジェスティ
    腹袋からもブライアンズタイムの影響が
    強いことがうかがいしれます。
    太く見せるのは恐らく体型と思います。
    ガッチリしていて、ダートでもいけそうな馬体です。
    馬体からもツナギからも、
    もし重馬場になれば
    一番プラスなのはこの馬でしょう。
    ディープインパクト産駒と
    思わない方がいいと思います。
  • プロフェット
    細いと思います。
    前走京成杯以降、
    使えなかった理由は
    ここにありそうです。
    札幌2歳Sの方が
    断然良く見えるとか、
    相手強化にこの状態では
    まったく用無しと思います。
  • アドマイヤダイオウ
    フォトパドック初登場です。
    バランスはいいんですが、
    ややガッチリとしており、
    力の要る馬場がよさそうですし、
    あまり距離延長は
    良くなさそうにも映ります。
    前肢に特徴がありますが、
    キレ味にはマイナスな気がします。
  • ナムラシングン
    四肢にバンテージ。
    まず目立つのが脚の太さで
    いかにも力の要る馬場が
    向きそうなタイプ。
    競馬ラボさんのコメントにも
    あるようにダートでも
    やれそうです。
    ということは芝のG1だと
    条件が揃わないと
    いろいろ厳しそうです。
  • ジョルジュサンク
    フォトパドック初登場です。
    前肢にバンテージ。
    まだまだ細身の馬体で
    完成は先な気がします。
    現状は非力ですので、
    力の要る馬場や
    急坂はマイナスでしょう。
  • アドマイヤモラール
    この馬なりに良くはなっていると思います。
    馬体のイメージが
    スプリングSはガッチリしてきて、
    短距離にシフトした感があったんですが、
    朝日杯FSに近いイメージになり、
    距離は持ちそうな感じに戻りました。
    重賞でもやれる馬とは思っていますが、
    今回はちょっと苦しいのは否めません。

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