馬体考察 函館スプリントステークス 2016.06.19 函館芝1,200m

馬体考察

随分差があるように思うんですが

函館スプリントステークス登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っています。

※私はまだまだ馬体見る目ありませんが、
自己修練のためにやっております。

馬柱および現時点の私の予想印は↓をご覧ください。
各馬の一行コメントも記載していきます。

第23回函館スプリントステークス(G3)予想 2016年6月19日函館11R|競馬データベースKLAN

2016年6月19日函館11R 第23回函館スプリントステークス(G3)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。

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1.各馬考察

アクティブミノル1択

当レースは8頭ありました。
競馬ラボさんも競馬ブックさん
まちまちな掲載馬です。

撮影日もバラつきあります。
6月7日~6月8日が多いですが、
ローレルベローチェ、レッツゴードンキは
6月1日、オメガヴェンデッタは6月2日の
撮影です。
(函館輸送が早い馬は早めの撮影です)

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
前走との比較がしやすいので、
まずはこちらを使います。

【ユニコーンS&函館SS】グレンツェント、レッツゴードンキら登場!

ユニコーンS 函館スプリントS グレンツェント (牡3

競馬ブックさんのフォトパドック↓です。
前走比較はバックナンバーを辿ればできます。

競馬ブックコーナー

昨年はエイシンヒカリがここを制して出世の足掛かりとしたエプソムC。18頭がフルゲートを埋めた今年は、昨年のきさらぎ賞以来勝ち星から遠ざかっている4歳牝馬ルージュバックが1番人気に推された。中団の外を進んだルージュバックは直線で1頭だけ違う脚で伸び、2度目の重賞制覇を果たした。桜花賞、優駿牝馬とそれぞれ1番人気となりながら無冠に終わった3歳時の無念を晴らす勝利で、これをキッカケに大きな飛躍が期…

わたくし個人としては
フォトパドックがある中では
・アクティブミノル
1択だと思います。

あとは離れて
・ティーハーフ
・ローレルベローチェ
・オメガヴェンデッタ
の順。

3歳馬は実はこの路線は
イマイチなんじゃないか説を唱えてみます。
特に牝馬。

・レッツゴードンキ
はどっちに出るのかわかりません。
私は危ないとは思ってはいます。

順番は競馬ラボさんの掲載順に加えて
競馬ブックさんしかいない馬を後に追加しています。

馬名ツナギ飛節全体像デキコメント
角度長さ
ローレルベローチェ立つ短いバランス休み明けでも好調
レッツゴードンキ立つ短めやや前肢強い馬体細化?
ファントムロード寝気味普通普通バランス速い馬場の方が・・・
アクティブミノル立つ短め普通やや前肢強い成長見られる
オデュッセウス普通普通やや前肢強い締まってはきた
ソルヴェイグ立つ長め普通細い細すぎる
ティーハーフ立つ短い普通バランスボリュームアップ
オメガヴェンデッタ普通短め?バランス

※私の主観にしか過ぎません。

  • ツナギ角度
    寝ると芝良馬場向き。
    立つとパワー型。
  • ツナギ長さ
    距離適性に比例。
  • 飛節
    直飛節はパワー型&長い脚。
    曲飛節は切れ味型。
  • 全体像
    胴の長さが距離適性に比例。
    (下記は私の勝手なイメージ)
    前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
    後肢強いとトップスピードが速い。

各馬もう少しコメントを。

  • ローレルベローチェ
    馬体だけ見るとあんまり
    短距離馬っぽくないんですが、
    ツナギを見ると短距離馬、
    という馬です。
    ダートも走っていたように
    力の要る馬場が向くツナギで
    洋芝もOKと思います。
    デキは高松宮記念と
    さほど変わらないように見えます。
    G1のときと変わらなければ
    まったく問題ありません。
  • レッツゴードンキ
    馬体が細くなっているように映ります。
    スプリンターとしては決してプラスでは
    ないと個人的には思うんですが、
    馬体が増えて成績が上がらない現状で、
    どちらに出るかはわからない面もあります。
    距離は短い方が良いですが、
    まだ短距離のペースについていけるかは
    疑問のため、高松宮記念よりも
    ペースが落ち着くのはいいと思います。
  • ファントムロード
    両前のツナギからは
    速い馬場が向くように思います。
    そこまで短距離型の馬体でもないので、
    余計にそう思います。
    洋芝よりは軽い馬場が向くのではないでしょうか。
  • アクティブミノル
    フォトパドック自体が
    3歳秋のスプリンターズS以来で
    約8カ月半ぶりです。
    4歳になって成長は見られます。
    腰高の体型が変わってきましたし、
    無駄肉が取れてきました。
    もう少し距離が延びてもやれるかもですが、
    ツナギからは典型的な短距離馬、
    しかも力の要る馬場が向き、
    洋芝替わりは明らかにプラスと思います。
  • オデュッセウス
    2歳時の函館2歳S以来、
    2度目のフォトパドック登場です。
    2歳時と比べれば馬体が締まって見えるのは
    まあ、当然でしょう。
    アウトラインはあまり変わっていないです。
    まだ筋肉量からも完成はやや先と思います。
    3歳牡馬はレベルは高いんでしょうが、
    この路線はちょっと疑問が残ります。
  • ソルヴェイグ
    とにかく細いです。
    スプリンターとは思えませんし、
    状態面もおおいに不安です。
    立て直し中?
  • ティーハーフ
    阪急杯との比較で
    筋肉量のボリュームアップです。
    高松宮記念の馬体がないので
    比較できませんが、
    良くなってきていると思います。
    昨年と比較しても一回り大きく見え、
    完成の域と思います。
    ツナギからも馬体からも力の要る馬場向きで、
    京都から函館替わりは当然、プラス。
  • オメガヴェンデッタ
    両前後にバンテージ。
    比較が京都金杯となってしまいますので、
    それにくらべりゃ良くは見えます。
    カッチリとしており、
    距離短縮も洋芝替わりも
    良さそうではありますが、
    曲飛節なので、ペースは
    落ち着いてほしいところで、
    なかなかドンピシャとはいかないところです。

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