いやいや、強すぎでしょ。
有馬記念の回顧です。
1.結果
ハズレ
1着 ▲ 06リスグラシュー
2着 無 10サートゥルナーリア
3着 無 07ワールドプレミア
勝ったリスグラシューに脱帽。
中間、馬体中が増えていたのは
さらなる充実、でしたか。
どこでも触れられているように、
ようやく完成期を迎えた晩成血統で、
ここで引退はあまりにもったいない。
ハーツクライに欧州血統の母系なら、
晩成長距離がベストは明白で、
実は欧州G1勝てたのはこの馬かもです。
2.考察
にしてもペース速い。
タイム 2:30.5(良)
ラップタイム
6.9-18.0-29.4-40.8-52.3-64.5-76.8-88.9-100.6-112.9-126.3-138.5-150.5
アエロリットが1頭離した逃げ。
1,000m通過が58.5。
アエロリットとしてはマイペース。
後続も縦長。
こうなった時点で位置取り後ろが有利。
人気が被った馬は勝ちに行く分、不利・・・
というのはあまりに短絡的で、
アーモンドアイが負けるならこういう流れという、
スタミナ勝負。
後ろからの馬が上位を独占。
3.次走に向けて
むしろ、勝ちに行った馬を評価すべき
上位馬の中で早めにアーモンドアイを
捕まえに行った馬たちを要注意。
・サートゥルナーリア
・フィエールマン
サートゥルナーリアはロードカナロアというより、
シーザリオの仔としてみるべきで
力のいる馬場の持続力勝負が恐らくベスト舞台。
実は国内なら宝塚記念が面白いはず。
意外と海外遠征もいけるかも。
フィエールマンは平坦がいいと思っていたので
恐れ入りました。
京都の間にもう1回天皇賞春勝ちたいでしょうね。
ドバイシーマも良いと思います。
アーモンドアイは・・・・・
来年の目標レースが難しいと思います。
既に勝ったレースならどこでも勝てると思いますが、
それが目標なのかどうか。
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