ヒモ荒れせず
オークス(優駿牝馬)の回顧です。
堅かったですね・・・・・
ヒモ荒れ狙った私としては
惨敗です。
チェッキーノは嫌いたくても
嫌い切れなかったわけですから、
結果論としては
リスクヘッジしてもよかったんでしょうね。
全着順と私の最終的な予想印は↓をご覧ください。
前日予想から今回は変えませんでした。
第77回オークス(G1)予想 2016年5月22日東京11R|競馬データベースKLAN
2016年5月22日東京11R 第77回オークス(G1)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。
1.結果
勝ち馬は力が違いました
1着 ◎ 03シンハライト
2着 △ 13チェッキーノ
3着 無 14ビッシュ
※この印は前日予想の印です。
シンハライトは思ったより後ろの
位置取りのおかげで、
直線向いてもまだ後方。
挙句の果てに
デンコウアンジュと
ワキャワキャ
してましたが、そもそも
切れ味が違ってましたね。
チェッキーノを無理やり嫌って、
ビッシュに至っては消してましたので、
私の馬券は無残なハズレです。
これまでのレースも
追い切りもパドック見ても、
本質的には距離不安あるも
折り合えるチェッキーノは
この時期であれば、
軽視できないことは
わかっていたんですけど、
ついつい・・・・・ね。
2.考察
最近よく見るスローの縦長
タイム 2:25.0(良)
ラップタイム
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m | 2200m | 2400m |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12.3 | 10.7 | 12.1 | 12.3 | 12.4 | 12.5 | 12.9 | 12.6 | 12.7 | 11.4 | 11.5 | 11.6 |
35.1 | 37.2 | 38.2 | 34.5 |
スローなのに縦長という、
後ろから行っている騎手を
何考えてるの?
といいたくなる展開でしたが、
全頭、初距離のレースですので、
致し方ないかもです。
一応、想定内でしたし。
そんな中、一番うまく乗ったのは
Mデムーロ騎手でしたね。
絵にかいたような早め抜け出し。
まあ、差されたのは上位2頭との決め手の差と
多少、外差しが利く馬場もあったと思います。
あとは折り合ったもん勝ち、
というのも見立て通りなんですが、
馬券が外れているのは
私のセンスのなさだと思いますw
このレースで距離が持つとか、
考えない方がいいでしょうね。
あとは秋華賞はぜひ、
イカれたハイペース(死語)
になって本日キレ負けした馬とかに
台頭してほしいものです。
3.次走に向けて
決め手勝負の順位付け
ただ、それだけです。
ローズステークスは
同じ傾向と思いますが、
秋華賞はまた違ってくる
可能性はあると思っています。
- シンハライト
このメンバーでは力が違いました。
あんな競馬じゃなければ、
圧勝していたかも、
とも思いますが、
折り合いが一番大事なレースですし、
安全策を取った結果と思います。
脚があれば馬群を割れるというのも、
見立て通り(迷惑はかけちゃいましたが)。
やはり決め手勝負なら世代屈指です。
順調ならローズステークスはまず、勝つでしょうね。
小柄で休み明けも仕上げやすそうですし。
秋華賞はペース次第と思います。
速い流れで持続力を問われると
厳しいです。
乗り方次第とも思いますが、
勝ちに行く競馬をすると、
脚が残らないかもしれません。
- チェッキーノ
やっぱりオークスって折り合い大事ですね。
というレースでした。
さて、秋華賞はスローになれば有力、
ペースが流れそうなら、切る、
というスタンスで行きたいと思います。
で、ハイペース予想をして、
スローになってこの馬が勝つところまでが
このブログの既定路線かもしれませんw
今後はマイラーっぽいレース、
またはスローのときのみ、買いたいです。
- ビッシュ
5番人気は間違いなく過剰人気と
思ってましたが、私の見る目が
ダメダメだったということですねw
馬体増も中間全然攻められていなかったので、
緩いと感じましたし、実際、
そうだったとは思います。
ただ、スローだったら、緩くても
こなせるんですよね(と勝手に思っています)。
本格化はまだ先でしょうけど、
決め手勝負になった場合には
有力な1頭との見立てを
今後はしていきたいです。
常に人気しそうなので、
買い方は難しそうですね。
- ジェラシー
何が一番驚いたってこの馬ですね。
ポツンからの4着。
しかし、圧倒的4着。
ものすごく評価の難しいところです。
桜花賞のアドマイヤリードみたいな感じ。
こういう馬に対して
私の取る選択は、いつもの
人気があれば軽視、
人気なければヒモにはとりあえず、
押さえる、という作戦ですw
その間に見極めたいと思います。
- ペプチドサプル
いや、柔らかさを感じるパドックと返し馬で
良かったと思ったんですけどね。
決め手勝負になるとツライですね。
条件戦では上がり最速で勝ってきても、
G1ともなると持続力勝負にならないと・・・
という馬です。
だから、いつも権利を取るのに苦労して、
本番ではペースが上がるのでそこそこ走る、
という感じです。
なので、この馬が活きるのは、
やはりペースが流れたときの秋華賞と思います。
まあ、まずペースの心配をするよりは
秋華賞に出れるように
賞金加算するところから始めましょうかw
これまでの競馬が示すように、
意外とハードル高いです。
混合戦とかの方が良さそうですけど。
- フロンテアクイーン
折り合い、でしたね。
そこに気付くべき伏線は
たくさんあったので、
疑えなかった自分が悪いです。
この馬も厳しい流れの方が
間違いなくいいので、
秋華賞では懲りずに
狙ってみたいと思います。
ここまで、といたします。
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