展望 有馬記念2019 中山芝2,500m

展望

長期休養明けです。

有馬記念2019の展望です。

アーモンドアイの参戦や
GI馬が11頭登録などが
話題になっているようですね。

何せ、自分自身が
『長期休養明け』※ほぼ3年半ぶり
でほとんど競馬を見てない期間も
ありましたので、
リハビリも兼ねてぼちぼち書こうと思います。

その間にKLANもなくなってるし・・・・・
ブログやSNS連携が充実していた、
いいコンテンツだったと思うんですけどね。

netKeibaさんと競馬ラボさん、
グリーンチャンネルさんの
お世話になりつつ、行ってみようと思います。

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1.注目馬

人気馬サイド

ある程度流れてくれないかな~
と思っています。

アエロリットがハイペースで引っ張ってくれるんでしょうか。
引退記念レースで『行かない』可能性もあるかと。
また、アエロリットが単騎で行っても、
周りがついていかない可能性もあります。

キセキが引っ張った場合は
平均ペースくらいでしょうか。

  • リスグラシュー
    今年の宝塚記念を勝ち、
    非根幹距離のGIを2勝。
    3歳時はクラシック勝ちきれず。
    ステゴ感満載の1頭です。適性を考えると、1番手に挙げるのは
    想像つきましたよね?
    しかし、ハーツクライ産駒から
    2歳から走って、非根幹でも勝ち切るという、こんな馬が出るとは。

    あと、今の5歳牝馬世代はレベルが高いと思っているので。
    ディアドラしかり。
    ソウルスターリングは残念なことになってますが。
    不安材料は海外遠征明け。
    デキは要チェックです。
    レーン騎手が初中山も少しだけ気がかり。
    あとはスローになるとつらいと思っています。

  • アーモンドアイ
    強いから。
    以上、終了。
    まあ、中山がドンピシャではないでしょう。
    高速東京がいいと思いますよ。
    ただ、最近は中山も馬場が速いので、
    楽勝されても驚きません。
    熱発の影響はきちんと見極める必要はあるでしょう。

穴馬サイド

残念ながらあまり出番はなさそうな気も。

1頭だけ。

  • ヴェロックス
    実はたいした根拠はありませんw
    3歳世代を買いたいな、と。
    今の現役世代は正直、
    5歳牝馬が抜けていて、
    次いで6歳牡馬というイメージがあるもので。
    であれば、成長力に期待したいです。
    一応まだ斤量の恩恵がわずかにありますし。
    で、上積みという点ではサートゥルナーリアよりありそうで、
    小回り適性という点でワールドプレミアよりあるのでは、
    ということでピックアップ。
    あ、3歳馬で一番人気がないから、
    というのが本線というのは内緒です。
    でも、クラシックで勝ちきれない馬が
    非根幹距離に変わって勝つのが、
    有馬記念、宝塚記念といったグランプリレースですからね。

2.コース特徴

基本は持続力勝負だが

当たり前のことでしょうが・・・・・
内回りです。
6回コーナー回ります。
直線を走る期間が短いので
内枠がいいです。
最初のコーナーまでの
距離もないので
なおさらです。

そして基本は最終コーナー前からの
持続力勝負となります。
あくまで、基本は。
2016年からの3年もどちらかといえば
平均ペースからの持続力勝負でした。

一時期、スローの上がり勝負に
なることがありました。
具体的には下記3年です。
2010年1着ヴィクトワールピサ
2011年1着オルフェーヴル
2014年1着ジェンティルドンナ
目安としては上がり3Fが
34秒台の場合です。

勝ち馬だけだとジェンティルドンナ
くらいですが、3着内まで挙げると、
傾向がよりはっきりします。

2010年、2011年は
トゥザグローリーが3着しています。
2013年はトゥザワールドが
2着しています。
この兄弟は立ち回りの上手さと
一瞬の脚を使えるスローの
小回り向きの2頭です。

2011年2着のエイシンフラッシュも
翌年は馬券外となっています。

ペース読みがより重要となるレース
と思っています。

では今年はどちらか。
アエロリットは置いておいても、
キセキのペースなら
平均ペースでは流れそうです。

枠順や出走馬が確定したら、
直前で見直しは行います。

3.注目血統

ペースごとに分ける

上記でも書いたように、
ペースが重要と思っています。

スロー以外とスローで
好走血統を分類します。
スロー以外は従来と
同じ見解です。

スロー以外の場合。

  • ステイゴールド
    ドリームジャーニー(2009年1着)
    オルフェーブル(2011年1着/2013年1着)
    ゴールドシップ(2012年1着/2013年3着/2014年3着)
    オーシャンブルー(2012年2着)

さすがにステイゴールド産駒はGI級のパンチがなくなってきました。
オルフェーヴルはほぼステイゴールドと同じ扱いでいいでしょう。

  • Roberto
    2015年のゴールドアクターは当たったから
    よく覚えてますw
    10年以上遡ると、
    ナリタブライアン、マヤノトップガン、
    シルクジャスティス、グラスワンダー、
    シンボリクリスエス、シルクフェイマス
    など好走馬多数。
  • ノーザンテースト
    ※ステイゴールド産駒はセットです。
    ダイワメジャー(2006年3着/2007年3着。母父ノーザンテースト)
    ダイワスカーレット(2007年2着/2008年1着。母父ノーザンテースト)
    エアシェイディ(2008年3着/2009年3着。母父ノーザンテースト)
    ルーラーシップ(2012年3着。母母父ノーザンテースト)

あとは次点で、
これだけというより、
スタミナを補う形で。

  • Sadler’s Wells(全弟Fairy King)
    リンカーン(2005年3着。母母父Sadler’s Wells)
    アドマイヤモナーク(2008年2着。父ドリームウェルはSadler’s Wells直仔)
    ポップロック(2006年2着。父エリシオはFairy King直仔)

不器用さを補う何かが必要。

  • トニービン
    ハーツクライ(2005年1着。母父トニービン)
    リンカーン(2005年3着。母父トニービン)
    アドマイヤモナーク(2008年2着。母父トニービン)
    ルーラーシップ(2012年3着。母父トニービン)
    ウインバリアシオン(2013年2着。父ハーツクライがトニービン内包)

ここまでは昔の記事とほぼ同じですが、
近3年の流れたときの傾向があります。

  • Danzig
    サトノダイヤモンド(2016年1着。母父OrpenがDanzig系)
    クイーンズリング(2017年2着。母父AnabaaがDanzig直仔)
    ブラストワンピース(2018年1着。父ハービンジャーがDanzig系)

Danzigといえば春の東京の高速馬場御用達の
イメージが個人的にはありますが、
実は意外と中山の坂が得意です。
今年はこの系統も注目したいです。

ではスローになれば。

  • Kingmambo
    トゥザグローリー(2010年3着/2011年3着。父キングカメハメハはKingmambo直仔)
    エイシンフラッシュ(2011年2着。父キングズベストはKingmambo直仔)
    トゥザワールド(2014年2着。父キングカメハメハはKingmambo直仔)

あとは小回りの器用な脚を使う
・Nureyevの強調
・Haloクロス
も注意が要ります。

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今後追記予定です

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