果たしてクラシックに繋がるか
京成杯登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っています。
この10年の勝ち馬では
エイシンフラッシュしか
クラシックで好走していません。
今年は繋がる馬が出るでしょうか。
※私はまだまだ馬体見る目ありませんが、
自己修練のためにやっております。
馬柱および現時点の私の予想印は↓をご覧ください。
各馬の一行コメントも記載していきます。
第56回京成杯(G3)予想 2016年1月17日中山11R|KLAN
2016年1月17日中山11R 第56回京成杯(G3)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。
KLANは無料競馬データベースです。
無料のなかではデータ分析が
しやすくなっていると思いますので、
お勧めです。
詳しくはこの記事でnetkeiba.comと
比較しています。
↓ユーザ登録でこんなことができます。
・単勝回収率のランキング参加
・馬柱のカスタマイズ
・自分の予想印やメモ入力
・予想印と連動したIPAT購入
データベースの参照だけなら、ユーザ登録不要ですけどね。
1.各馬考察
上位は混戦?
当レースは6頭ありました。
競馬ラボさんも競馬ブックさんも
同じ掲載馬です。
競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
前走との比較がしやすいので、
まずはこちらを使います。
馬体FOCUS | 競馬ラボ
有力馬の馬体をレース直前の立ち写真や過去の比較写真でチェック!馬体から掴むことのできる各馬のデキ、巧拙を露わにする相馬眼が養えるコーナー!
競馬ブックさんのフォトパドック↓です。
バックナンバーを辿って前走比較します。
競馬ブックコーナー
2016年の中央競馬は東西の金杯でスタート。中山金杯は明け4歳のヤマカツエースが直線で堂々と抜け出し、昨秋の福島記念に続いて重賞連勝、ニュージーランドTと合わせて3つ目のGレース制覇となった。京都金杯のウインプリメーラはここが重賞初制覇となった6歳牝馬。ゆっくり力をつけてきたステイゴールド産駒だけに、まだ成長の余地がありそうだ。今週は3日間開催。メインはクラシックにつながる牡牝の3歳重賞、シ…
まず、掲載馬の状態面については
・マイネルラフレシア
が良く見えます。
間隔空いてますが、緩く見えません。
それほどよく見えなかったのは
・プロフェット
です。
順調に攻められているのかが若干、不安です。
適性面では
・ブレイブスマッシュ
はやはり距離が長いと思いますので、
割り引く予定です。
順番は競馬ラボさんの掲載順としています。
馬名 | ツナギ | 飛節 | 全体像 | デキ | コメント | |
角度 | 長さ | |||||
ブレイブスマッシュ | 普通 | 普通 | 普通 | ガッチリ | - | 胴詰まる |
マイネルラフレシア | 立気味 | 普通 | 普通 | スラッと | - | |
プロフェット | 立気味 | 普通 | 普通 | 前肢強い | - | 緩い? |
プランスシャルマン | 普通 | 普通 | 普通 | バランス | - | |
メートルダール | 普通 | 長め | 普通 | バランス | - | |
ウムブルフ | 立気味 | 普通 | 普通 | バランス | - | 少し緩い |
※私の主観にしか過ぎません。
- ツナギ角度
寝ると芝良馬場向き。
立つとパワー型。
- ツナギ長さ
距離適性に比例。
- 飛節
直飛節はパワー型&長い脚。
曲飛節は切れ味型。
- 全体像
胴の長さが距離適性に比例。
(下記は私の勝手なイメージ)
前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
後肢強いとトップスピードが速い。
各馬もう少しコメントを。
- ブレイブスマッシュ
胴詰まりの体型から、
2,000mは長いと思います。
前走でも追い切りでも
その傾向はあります。
内枠引いて立ち回って着くらいのイメージ。
- マイネルラフレシア
2ヵ月間隔空いていますが、
緩みは見られず、いい状態と思います。
スラッと見せますので、距離延長は
寧ろ、歓迎かも。
- プロフェット
両前肢にバンテージ。
前々走札幌2歳Sの
フォトパドックでは
巻いておらず、これを
どうみるか。
あと、少し緩く映ります。
前走萩Sはマイナス体重だっただけに
戻ったと見るべきなのか、
攻められていないと見るべきなのか、
といったところです。
私の感覚では後者です。
前が強くツナギも立気味。
力のいる馬場が向きそうです。
- プランスシャルマン
バランスのいい優等生タイプに見えます。
どんな条件でもこなしそうですが、
逆に得意とする条件もなさそうで、
なかなか勝ちきれないタイプとも
いえるかもしれません。
- メートルダール
ツナギは長めで、前走の瞬発力は
ここから来ているのかと思う反面、
馬体はバランスとれていますが、
やや力強さを感じ、スローからの
上がり勝負というよりは
流れる展開を差し込む馬に思います。
若干、緩いかもしれません。
- ウムブルフ
少し緩いですね。
胸前などにメリハリを感じません。
ツナギも立気味です。
母系が強いのかもしれません。
やはりスローからの上がり勝負というよりは
流れてほしい気がします。
馬場は悪くてもいいと思います。