馬体考察 京成杯2020 中山芝2,000m

馬体考察

軸はほぼ決まり。

京成杯登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っていきます。

フォトパドックがある馬の中では
軸はほぼ決まりです。

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各馬考察

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
当レースは6頭あります。

【日経新春杯】メロディーレーンの馬体評価は?京成杯も診断!|馬体FOCUS
日経新春杯京成杯アフリカンゴールド(セ5、栗東・西園厩舎)

適性

レース条件

スローのペース想定。
馬群から抜け出す瞬発力。
やや力の要る馬場。

向く馬体

以下に注目します。

・ペース想定、瞬発力:曲飛節
・やや力の要る馬場:ツナギ立気味

上記からの注目馬は注目順で
・ゼノヴァース
です。

ゼノヴァースは
3歳にしては筋肉量が多く、
がっちりとした体形。
ゆくゆくは短い距離が良いかもですが、
中距離までならこなせると思います。
ツナギは立っていて短く、
馬体全体の印象からも力の要る馬場がぴったり。
それでいて飛節は折れているため、
馬群から抜け出す決め手もあると思います。

まあ、軸はこの馬で良いのではないでしょうか。

スカイグルーヴは
牝馬にしては筋肉質だとは思いますが、
後肢に頼りなさもあり、
中山の急坂には不安もあります。

あとはロールオブサンダーですかね。
時計がかかるほど良いと思います。
一雨欲しいかも。

ヴィアメントは距離不安。
ウインカーネリアンは意外と綺麗な馬場が向きそう。
ヒュッゲもまだちょっと非力さが残ります。

デキ

前走比較がないので、
毛ヅヤと張りを主観で。

デキなら
・ヒュッゲ
・ヴィアメント
です。

毛ヅヤ、張りともによし。

逆に
・ゼノヴァース
は体形かもしれませんが、
少し太くも映ります。
懸念はこのくらいですかね。

一覧

 

馬名ツナギ飛節全体像デキコメント
角度長さ
ヴィアメント立気味普通かっちりマイルくらい
ウインカーネリアン寝気味普通前肢強い中距離
スカイグルーヴ立気味長め筋肉質
ゼノヴァース立気味短めかっちりパワータイプ
ヒュッゲ普通長めバランス
ロールオブサンダー立気味長め胴長

※私の主観です。

  • ツナギ角度
    寝ると芝良馬場向き。
    立つとパワー型。
  • ツナギ長さ
    距離適性に比例。
  • 飛節
    直飛節はパワー型&長い脚。
    曲飛節は切れ味型。
  • 全体像
    胴の長さが距離適性に比例。
    (下記は私の勝手なイメージ)
    前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
    後肢強いとトップスピードが速い。

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