追い切り評価 京成杯2020 中山芝2,000m

追い切り評価

低評価の馬だけ少し気にする。

最終追い切りの映像がある馬に対して
追い切り評価を行っていきます。

1頭、上位人気(ってほどでもないか・・・)想定馬で
調整過程に疑問符が付く馬がいますね・・・・・

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最終追い切り

主にグリーンチャンネルの追い切り映像から
確認します。
・『今週の調教』

追い切り時計一覧

50音順です。

10頭ありました。

ヴィアメント
美浦DW 5F 重 助手
69.8-54.3-40.1-12.6
仕掛 2頭併せの内から先着

キムケンドリーム
栗東坂路 4F 良 助手
53.6-38.5-25.1-12.8
強め 2頭併せの外から遅れ

キングオブドラゴン
栗東CW 6F 良 助手
81.9-64.8-50.6-38.0-12.5
強め 3頭併せの外から先着

クリスタルブラック
美浦坂路 4F 稍重 吉田豊
54.2-39.0-25.4-12.6
馬也 2頭併せ外から先着

スカイグルーヴ
美浦DW 5F 重 助手
69.1-53.8-38.8-11.9
仕掛 3頭併せ内から併入

ゼノヴァース
美浦DW 6F 重 五十嵐雄
70.1-54.9-41.1-13.0
仕掛 2頭併せの内から先着

ディアスティマ
栗東DP 6F 良 シュタルケ
80.5-64.6-49.9-36.4-12.2
一杯 2頭併せ内から併入

ビターエンダー
美浦DW 5F 重 津村
69.0-53.7-39.4-12.5
仕掛 2頭併せの外から先着

ヒュッゲ
栗東坂路 4F 良 和田竜
53.4-38.8-25.1-12.4
強め 単走

ロールオブサンダー
栗東坂路 4F 良 助手
53.9-39.4-25.5-12.5
強め 単走

時計傾向

栗東ウッドだけ速い、美浦はそこそこ

栗東はウッドと坂路で馬場が段違い。
ウッドは相当速く、坂路は時計かかっています。

栗東坂路で好時計の馬はチェックしておきたい。

美浦は稍重、重という馬場状態に
ようやく見合った時計となってきたと思います。

評価

高評価

買うかどうかは別として。

ちょっと今後も見ていきたい馬がいます。

クリスタルブラック。

正直、軽めの追い切りです。
しかし、力強さは目立ちました。
追えばもっと伸びそうな手応えでした。
(ま、手応え詐欺という言葉もありますが・・・)
まだこれから、という感じはしますが、
この先、ちょっと注意してみていきたいです。

低評価

調整過程がちょっと疑問。

ディアスティマ

なぜポリトラック?
そしてポリトラックの割には
反応物足らず。
調整過程がちょっと疑問です。

キムケンドリーム

消耗戦向きでしょうね。
追ってキレず、今回はバテる。
距離は伸ばした方が良さそう。
今回は状態もちょっと疑問。

その他評価

栗東坂路組を少し上に。

今週の馬場状態を鑑み、
その他勢からは栗東坂路組を重視したいです。

ヒュッゲ

前の馬がよれるところをかわしながら。
終い、ひるまず伸びる。
今のところ、逃げて結果が出ていますが、
気持ちが強そう。
デキも良さそうですね。

ロールオブサンダー

力強さはありますが、やや手先のみの走り。
あまり距離は長くない方が良さそう。
力の要る馬場はこれまでの戦績からももってこい。

ゼノヴァース

軽めの追い切り。
仕掛けられても反応はゆっくり。
ゴリゴリ、押すタイプの追える騎手が合いそう。
ディープより母系が強いように思います。
※前回の記事で間違えてました。この馬が藤澤厩舎ですね。

スカイグルーヴ

かなり内目通る。終いキレる。
ちょっと手先だけで走っている感。
この条件が適条件かはやや疑問。
※前回の記事で間違えてました。この馬は木村厩舎ですね。

ビターエンダー

ピッチ。手先だけだが、柔らかみはある。
どちらかというとこのレースというより、
次走以降用の自分用メモ。

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