追い切り評価 愛知杯2020 小倉芝2,000m

追い切り評価

おまけ程度に。

最終追い切りの映像がある馬に対して
追い切り評価を行っていきます。

穴っぽいところで2頭上げましたが、
まあ、おまけ程度ですね。
展開とペースの方が大事と思います。

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最終追い切り

主にグリーンチャンネルの追い切り映像から
確認します。
・『今週の調教』
・『今日の調教』(水曜日)

追い切り時計一覧

50音順です。

11頭ありました。
土曜重賞ということもあり、
1/16(木)追い切りはランドネのみ。
デンコウアンジュはなぜか、1/13(月)追い切り。

ウインラナキラ(回避です)
栗東坂路 4F 良 助手
53.0-39.1-25.8-13.0
強め 単走

カレンシリエージョ
栗東CW 6F 良 助手
82.0-66.4-51.5-37.7-11.9
強め 単走

サヴォワールエメ
栗東CW 6F 良 荻野琢
85.7-68.8-53.2-38.8-11.3
馬也 2頭併せの内から併入

サラキア
栗東坂路 4F 良 助手
53.0-38.0-24.6-12.1
強め 単走

センテリュオ
栗東坂路 4F 良 助手
53.2-38.6-24.9-12.1
一杯 単走

デンコウアンジュ
栗東CW 6F 良 助手
80.2-65.6-51.4-37.9-12.1
強め 単走

パッシングスルー
栗東坂路 4F 良 助手
52.1-37.9-24.9-12.5
一杯 2頭併せの内から遅れ

フェアリーポルカ
栗東坂路 4F 良 助手
55.6-39.2-25.1-12.4
強め 2頭併せの外から先着

モルフェオルフェ
美浦坂路 4F 稍重 助手
59.8-42.8-27.9-14.2
馬也 単走

ランドネ
栗東坂路 4F 良 助手
53.6-39.0-25.1-12.4
強め 単走

レイホーロマンス
栗東坂路 4F 良 助手
55.7-40.4-26.0-12.7
仕掛 単走

レッドランディーニ
栗東坂路 4F 良 西村淳
53.0-38.6-25.3-12.7
強め 2頭併せ内から先着

時計傾向

栗東ウッドだけ速い、美浦はそこそこ

栗東はウッドと坂路で馬場が段違い。
ウッドは相当速く、坂路は時計かかっています。

栗東坂路で好時計の馬はチェックしておきたい。

美浦は稍重、重という馬場状態に
ようやく見合った時計となってきたと思います。

評価

高評価

もともと動くにしても見栄えする。

高評価の順です。

カレンシリエージョ

実は追い切りを見たのは初めてですが、
小気味よい動きをしますね。
力強く、頭低く◎。
終いをきっちり伸びきるのも好印象。
ただ、これまでの戦績を見ると、
キレずに前々で粘りこむ競馬をしているというのが、
競馬の面白いところかと思います。
まあ、もしかしたら押さえるかもしれません。

レッドランディーニ

愛知杯の栗東坂路からならこの馬かと。
騎手騎乗とはいえ、
重い馬場のはずなのに、
従来より、やや良い時計が出ている。
自身の縦の比較で状態が良いと思っています。

低評価

いません

追い切りで評価を下げた馬はいません。

その他評価

判断難しい。

良いところと悪いところが交錯して
判断が難しいです。
個人的には
フェアリーポルカを一番気にしてみていました。

フェアリーポルカ

小気味いい動き。
ただし、追われてからまっすぐ走るために
矯正されていたのは気になる。

パッシングスルー

フェアリーポルカを気にするならこの馬も。
本当は併せ馬ではなく、単走追い切りだったのかも。
しかし、もう1頭の動きが良すぎて、
この馬が見劣ります。
時計は好時計といってよい類なのですが。
ちなみに併走馬のゼッケン番号は1536です。

センテリュオ

助手の方が大きいので、
この時計は評価できます。
ただ、ラチを頼ったのが気になります。
直線短いので少しのもたつきが致命傷になりかねません。
それも含めてのルメール騎手、手配かもしれませんが。

サラキア

今の馬場を考えると、
高評価に入れても良いくらいの好時計。
ただ、いつも動く馬なので、
上げも下げもせず。

ランドネ

この馬だけ木曜追い(土曜レースなのに・・・)
で、そこそこいい時計なので、
『こんなにやって大丈夫?』
と思いました。
映像を見返すと、それほど強度はないのと、
この馬自体追い切りは凄く動く馬なので、
まあ、こんなもんなんでしょう。
あまり急かさない方が良いタイプに見えます。
大箱コースのほうがよいかと。

デンコウアンジュ

頭高いですね、いつものことですが。
スピード感はないが、時計は速い。
この馬の追い切りを見て、
栗東ウッドは過剰評価するのは止めよう、と思いました。

サヴォワールエメ

タメてキレる。
そういう展開になるかどうか。
小回りより、牝馬限定の大箱コースの方が。

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