回顧 愛知杯2020 小倉芝2,000m

回顧

重馬場でのタフな流れ。

愛知杯2020の回顧です。

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1.結果

用事があってよかった。

1着 無 05デンコウアンジュ
2着 △ 06アルメリアブルーム
3着 無 03レイホーロマンス

所用で出かけており、
この日はいっさい、競馬を見ていません。

重い印を打った、▲13レッドランディーニは
ブービーとか。
で、迷った△06アルメリアブルームが2着と。

ま、1着3着は無印ですし、結果的に用事があってよかったかもです。

2.考察

同じような条件は少ないと考えられるが。

タイム 2:01.1(重)

ラップタイム
12.3-11.1-11.9-12.6-12.2-12.0-12.0-12.2-12.4-12.4

雨が強まり、厳しい馬場に。
その割には速い時計に見えますし、
後ろから来た馬が台頭。

かなり好きな類のレースだったので、
ライブで見たかった気持ちはもちろんあります。

馬場で上位に来た馬と
流れたペースが良かった馬とを分けて考える必要あるのかも。

3.次走に向けて

切り分けてみる。

パッシングスルーあたりを
人気が落ちるようなら条件によって狙いたいところ。

デンコウアンジュ
どちらかというと悪い馬場のほうがよい馬。
決め手が若いころに比べると落ちているので、
ペースが流れたのも良し。
内でジッと脚を溜められたのも良かった。
馬群がばらけたので捌くにも速い脚は要らず。
ヨシトミ先生も見事でした。
あまりに上手くいきすぎて再現性が薄い気もします。

アルメリアブルーム
重馬場もペースも良かったクチと思います。
流石ドリームジャーニー産駒。
重馬場予想が事前にできていれば、この馬を最上位にした気がします。
内枠でしたし。
同じように小回りで流れるペース、やや緩い馬場以上なら
また期待できます。

レイホーロマンス
条件違うとはいえ、愛知杯で2度目の好走。
恐らく冬がいいのと、重馬場で時計がかかったのが
一番大きな要因。
基本、軽い馬場ではつらい。

フェアリーポルカ
ピッチ走法の馬は重馬場は基本、得意。
ペースが流れるとさほど枠の有利不利がなくなる。
やはり小回りで。
できればスローがいいはず、この日は
後ろから運んだのが奏功。

センテリュオ
なぜ、この条件を使ったのか。
牡馬混合でも広いコースのほうがよい。
中京開催の愛知杯なら勝ち負けだったか?

パッシングスルー
大トビ。
馬場が悪いのも小回りで流れるペースも悪く、
一番割を食った馬。
良馬場スローなら中山でもやれるので、
中山牝馬なら見直しがいると思います。
トビが大きいので、マイル以下はやや短いか。

サラキア
ゆったり運べる競馬がよい。

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