馬体考察 日経新春杯2020 京都芝2,400m

馬体考察

個人的に予想外の順に

日経新春杯登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っていきます。

まあ、ここまで展望と真逆のことを
書くことになるとは、想像してませんでした。
要は勝負レースにしてはいけない、
ということかもしれませんw

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各馬考察

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
当レースは6頭あります。

【日経新春杯】メロディーレーンの馬体評価は?京成杯も診断!|馬体FOCUS
日経新春杯京成杯アフリカンゴールド(セ5、栗東・西園厩舎)

適性

レース条件

スロー寄りからのどちらかといえば持続力勝負。
やや力の要る馬場。

向く馬体

以下に注目します。

・やや力の要る馬場:ツナギ立気味
・ペース想定:直飛節の方が望ましい

上記からの注目馬は注目順で
・アフリカンゴールド
・サトノガーネット
・タイセイトレイル
です。

こうなるとは自分でも想像がつかなかったw

スロー寄りとはいえ、
冬の京都2,400mを瞬発力でどうにかするのは厳しく、
持続力>瞬発力の評価としたためです。

アフリカンゴールドは
この条件にぴったり。
昨年は条件馬で惨敗していますが、
もう一度狙ってみてもよいかな、と思います。

サトノガーネットが2番手。
力の要る馬場は向きそう。
後ろで溜めてどこまで。
スローなのが、追走できる方に出るか、
前残りに出るかは微妙です。

タイセイトレイルはが3番手。
綺麗な馬場が良さそうな点がマイナス。
軽い馬場になることだけはなさそうですので、
飛節に重きを置いて、サトノ>タイセイの順としました。

レッドジェニアルは瞬発力に特化していそうな
体つきと飛節で、京都新聞杯勝ちはあるとはいえ、
冬の馬場と持続力勝負という舞台が向きそうには見えません。

デキ

前走比較も3頭ありますが、
どの馬も、正直良くは見えません。

特に
・レッドジェニアル
は菊花賞からの仕上げ直し途上だと思います。
・ロードヴァンドール
は流石に加齢が影響してきたかもしれません。
もう少し距離があったほうがよいかも。

一覧

 

馬名ツナギ飛節全体像デキコメント
角度長さ
アフリカンゴールド立気味長めバランス
サトノガーネット立気味長め前肢強い
タイセイトレイル寝気味長めゆったり
メロディレーン普通短め華奢
レッドジェニアル寝気味長め細身仕上げ直し途上
ロードヴァンドール立気味短めがっちり

※私の主観です。

  • ツナギ角度
    寝ると芝良馬場向き。
    立つとパワー型。
  • ツナギ長さ
    距離適性に比例。
  • 飛節
    直飛節はパワー型&長い脚。
    曲飛節は切れ味型。
  • 全体像
    胴の長さが距離適性に比例。
    (下記は私の勝手なイメージ)
    前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
    後肢強いとトップスピードが速い。

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