相手探しは続く

オークス（優駿牝馬）登録馬の
フォトパドックを見て、
馬体考察を行っています。

※私はまだまだ馬体見る目ありませんが、
自己修練のためにやっております。

馬柱および現時点の私の予想印は↓をご覧ください。
各馬の一行コメントも記載していきます。

第77回オークス(G1)予想 2016年5月22日東京11R｜競馬データベースKLAN

2016年5月22日東京11R 第77回オークス(G1)予想ページです。ユーザー独自の予想・評価印、馬やレースに対するメモを閲覧、共有できます。

KLANは無料競馬データベースです。

無料のなかではデータ分析が
しやすくなっていると思いますので、
お勧めです。
詳しくはこの記事でnetkeiba.comと
比較しています。

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１．各馬考察

ここからはアットザシーサイド

当レースは13頭ありました。
競馬ラボさんのみ、
・ビッシュ
があります。
(抽選対象)

5月11日~5月12日の撮影です。

競馬ラボさんのフォトパドックは↓です。
前走との比較がしやすいので、
まずはこちらを使います。

勝ち馬相馬眼「馬体FOCUS」 | 2016年 オークス・GⅠ総力特集 | 競馬ラボ

パッと写真を見た瞬間に「良い馬だな」と思わず唸ってしまうくらい整った馬体。430kg弱で競馬しているとは思えないほど馬体を大きく見せている。しかしムダ肉は一切無く、胸前、トモの筋肉、いずれもしっかりしたものを持っているし、脚の長さなど距離的なことも考慮してもメンバー中最上位の評価を与えたい。うっすらあばらが浮いていて良い状態なのだが、輸送があるので、あまり減らしたくはないか。仕上がりに関して…

競馬ブックさんのフォトパドック↓です。
前走比較はバックナンバーを辿ればできます。

競馬ブックコーナー

出走18頭のうち７頭がＧ勝ち馬という春の最強牝馬決定戦と呼ぶにふさわしい一戦となったヴィクトリアマイル。昨年のオークスと秋華賞を制したミッキークイーンが１番人気、ジャパンＣ勝ち馬ショウナンパンドラが２番人気で続いたが、直線で馬群を割って抜け出したのは昨年の覇者ストレイトガールだった。香港スプリント、阪神牝馬Ｓともに９着に終わっていたため７番人気の評価だったが、一瞬で抜けて後続を突き放した強さ…

状態面は下記3頭が上積み目立つと思います。
・アットザシーサイド
・シンハライト
・チェッキーノ

逆にそれほどよく見えなかったのは
・ウインファビラス
です。やや緩い気が・・・

東京でスローを考えたときに気になるのは、
シンハライトを置いとくと、
・アットザシーサイド
・ダイワドレッサー
です。
前者はこれまで急かした競馬をしておらず、
恐らく折り合いには不安はなさそう、ということと、
ダラ坂の東京替わりは期待できます。
ゆくゆくは短距離志向が強くなるとは思います。
持ち前のキレを活かせれば。
後者は逆に立ち回りの上手さを活かせれば、
といった感じです。
距離延長はプラスです。

順番は競馬ラボさんの掲載順としています。

※私の主観にしか過ぎません。

• ツナギ角度
  寝ると芝良馬場向き。
  立つとパワー型。

• ツナギ長さ
  距離適性に比例。

• 飛節
  直飛節はパワー型＆長い脚。
  曲飛節は切れ味型。

• 全体像
  胴の長さが距離適性に比例。
  (下記は私の勝手なイメージ)
  前肢強いとトップスピードに乗るまでが速い。
  後肢強いとトップスピードが速い。

各馬もう少しコメントを。

• シンハライト
  順調です。
  毛ヅヤもハリも桜花賞より良くなっています。
  胴詰まりのところもありませんし、
  距離延長も大丈夫でしょう。
  このくらいしか書くことがありません。

• チェッキーノ
  デキはフローラSよりいいですね。
  一度使ってハリツヤともに良くなっています。
  ただ、ツナギを見る限り、
  本質的には距離延長はどうでしょうね。
  坂があって、力の要る馬場が向きそうで、
  今の東京の高速馬場向きではなさそうです。
  まあ、フローラSは好タイムで勝っているわけですがw
  これもマイル寄りの距離適性があって、
  速い時計に対応できたという見方もできます。
  ストレイトガールが本質的にはマイルは長いところを
  速い時計で対応した点に近いかと。
  最終的には折り合い次第とは思いますが。

• アットザシーサイド
  デキはかなり良いです。
  ずっと華奢に見せる馬ですが、
  今回は大きく見せます。
  立ち方の問題でしょうが、
  前回やや胴詰まりに見えた馬体が
  やや胴が伸びて見えます。
  正直、2,400mは長いとは
  思いますが、これまで急かす競馬を
  してきていませんし、
  折り合い一つ、かと思います。

• エンジェルフェイス
  間違いなく、中山、阪神向きでしょうね。
  東京替わりは不安が大きいです。
  立気味で短めのツナギで
  力の要る馬場が良いです。
  とにかくキレない馬と思っていますので、
  東京ではまず、キレ負けします。
  デキはいいです。

• ロッテンマイヤー
  まだ他馬と比べてもメリハリがなく、
  完成はまだ先に見えます。
  胴は長めに見えますが、
  ツナギからはパワー寄り。
  さて、どっちに出るかと
  いうところですが、
  忘れな草賞や
  1週前追い切りからは
  現状はスローを先行して
  そこそこの上がり勝負で
  粘り込む形なんでしょうか。
  ただ、あまり速い上がりを
  使えなさそうなのは
  気になります。

• ジェラシー
  ロッテンマイヤーと同じく、
  まだ完成は先です。
  馬体はハービンジャーですねえ。
  前走は先行した鞍上の
  好騎乗がありましたが、
  本質的には中山向きと思います。
  キレ負け濃厚かと。

• フロムマイハート
  前走で-12kgでしたが、
  まったく細くないです。
  ツナギと馬体からは
  距離延長は歓迎でしょう。
  スイートピーS組では
  ジェラシーより上に取りたいです。
  スローからの競馬でしか、
  好走できていないので、
  いきなりG1で勝負になるとは
  思ってはいませんが・・・・・

• デンコウアンジュ
  デキは桜花賞から大きくは
  変わっていません。
  脚長でツナギも長いので、
  これだけ見ると距離はこなせそうですが、
  ピッチ走法気味なのが
  やや気になるところです。
  曲飛節に見えるので、
  使える脚も短そう。
  これまでの競馬振りからは
  坂がイマイチに見えるので、
  ダラ坂の東京に替わるのは
  いいとは思うんですが。

• アウェイク
  スラッと見せますし、
  ツナギの長さから
  距離延長は歓迎でしょうね。
  ただ、キレ味に乏しいので、
  この条件で勝ち負けするには
  ハイペースの助けが現時点では
  必須と思います。
  オークスよりは流れたときの
  秋華賞で狙いたい気がします。

• ウインファビラス
  芦毛でわかりにくいんですが、
  桜花賞より、緩んでいるように見えます。
  後肢が流れ気味なのでそのせいかもですが。
  間隔を空けると、緩くなりやすい馬です。
  馬体とツナギからは距離延長はこなせるように
  思いますが。

• ダイワドレッサー
  ツナギと馬体からは距離延長は
  歓迎と思います。
  ただ、曲飛節に見えるので、
  長い脚を期待するよりは、
  内枠に入って立ち回りを期待したいところ。
  オカルト的な血統データでも
  器用な脚を使えるタイプとの
  見立てです。
  繰り返しますが、内枠欲しいですね。

• フロンテアクイーン
  両前にバンテージ。
  馬体を見る限り、
  前走フローラSと
  大きくは変わりません。
  カッチリとしていて、
  距離は2,000mくらいが
  いいようにも思いますが、
  何よりこの馬は一度使って
  折り合いがつくか、だと思います。
  そしてそれはフォトパドックからでは
  わからないのが残念ですねw

• ビッシュ
  フォトパドック初見なので、
  体型なのかどうかもわかりませんが、
  腹回りを見ると明らかに緩いですね。
  そもそもオークス目標だったのかが
  やや疑問なくらいです。
  馬体を減らしていたので
  かなり緩めているのかもしれません。
  体型がおかげでよくわかりませんね。
  ツナギを見る限り、良馬場の
  キレ味勝負が向くと思うんですが。