ブログが更新できずに申し訳ありませんでした。
仕事がトラブルで土日問わず、ほぼ2日に1度徹夜状態で、
先週は競馬どころではありませんでした。
そんなときに限って、
富士ステークスはシャイニープリンスが2着に来るわ、
菊花賞はトーホウジャッカルが勝つわで、面白いもんです。
この流れだと、今週は痛い目を見そうですが、
ようやく落ち着いたので、展望から行きたいと思います。
とはいえ、実質本日から参加となりますので、
今週は天皇賞(秋)に注力します。
1.注目馬
人気サイド
・フェノーメノ
一昨年2着。
母父デインヒルがDanzig直仔。
東京、京都の速い馬場得意。
速い流れになれば距離も問題なし。
あとはぶっつけになるので、状態面だけ。
・イスラボニータ
あまり、血統的には強調点はないけど。
若干、スタミナには不安があるので、
あまり流れないほうがいいかもしれない。
ただ、3歳ということでごまかせる部分はある。
(斤量もあるし、古馬になると本質がごまかしきれなくなる)
あと、若干オカルトだが、母母父Crafty Prospectorは
天皇賞秋と相性がいい(カンパニーやトーセンジョーダンと同じで、
古くはアグネスデジタルも持ってる)
・スピルバーグ
毎日王冠の内容が良かった。
最後の伸び脚は一番で、これなら2,000mはもっといい。
母系にHyperion。
休み休み使ってきた馬なので、
あとは中間の状態だけ。
ジェンティルドンナももちろんいいのですが、
この馬、休み明けは走りません。流石に全盛期から
落ちてきているので、今回は厳しいと思います。
穴サイド
・フラガラッハ
実は昨年も買ってました。
母父トニービンに加え、
父デュランダルなので、父系にノーザンテーストでHyperionもう1本。
さらに、母系にHyperionもう1本。
加齢とともに、若干距離適性が長めにシフトしてきている。
・ディサイファ
状態が順調に上がっていれば紐候補。
母母父Danzig。母系にRibotもあって、
母父のDubai Millenniumが重いので、
道悪のほうがいい。
・マイネルラクリマ
父チーフベアハートはDanzig系。
まあ、それだけ。
サトノノブレスも一応、母父トニービンでHyperionももう1本あるには
あるが、切れ味不足な気がしている。
2.注目血統
毎日王冠と重なる部分はある。
・トニービン:恐らくは持続力
その中でもHyperionを強調する配合がいい。
ノーザンテーストを持っている馬が多い。
テンザンセイザ(2003年3着。父トニービン)
アドマイヤグルーヴ(2004年3着。母父トニービン、母母父ノーザンテースト)
カンパニー(2007年3着/2009年1着。父ミラクルアドマイヤはトニービン直仔。
母父ノーザンテースト)
アーネストリー(2010年3着。母父トニービン、母母父ノーザンテースト)
トーセンジョーダン(2011年1着。父ミラクルアドマイヤはトニービン直仔。
母父ノーザンテースト)
ルーラーシップ(2012年3着。母父トニービン、母母父ノーザンテースト)
ジャスタウェイ(2013年1着。父ハーツクライはトニービン内包。母シビルはHyperion3本)
次点で、
・Danzig
ディープスカイ(2008年3着。母父Chief’s CrownはDanzig直仔)
スクリーンヒーロー(2009年2着。父グラスワンダーはDanzig内包)
アーネストリー(2010年3着。父グラスワンダーはDanzig内包)
ダークシャドウ(2010年2着。母母父Danzig)
フェノーメノ(2012年2着。母父デインヒルはDanzig直仔)
ジェンティルドンナ(2013年2着。母父BertoliniはDanzig直仔)
あとは、味付けで、
・Bold Ruler
・Ribot
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