例年通り、わかりにくいレース。

京成杯2020の回顧です。

１．結果

少額にしておいてよかった。

１着 無 01クリスタルブラック
２着 △ 12スカイグルーヴ
３着 無 07ディアスティマ

完敗。
スカイグルーヴに印を回すのは誰にでもできることで、
1着3着が無印では話になりませんね。

展開はほぼ想定通りでこの結果はかなりアカンヤツです。
わかりにくいレースです。

一つ言えるのは完全な差し馬場だったということでしょうか。

２．考察

やはりスロー。

タイム 2:02.1(稍重)

ラップタイム
12.6-11.4-13.0-12.0-12.5-12.2-12.2-11.8-11.8-12.6

日曜日は晴れ。
馬場は回復途上。
とはいえ、冬なので劇的な回復は見込めない、というコンディション。

展開は珍しくほぼ想定通りのスロー。

スカイグルーヴが先行2頭を交わし、
そのまま押し切るかというところに、
クリスタルブラックが強襲。
ディアスティマは出遅れながら差し込んで3着。

差し馬に向いた馬場だった、という理解です。

３．次走に向けて

スカイグルーヴにはかなり期待。

差し馬より、先行して2着したスカイグルーヴの評価を上げるべき、と思います。

クリスタルブラック
馬場が向いたとはいえ、段違いの末脚。
スローで追走が楽にできたのも、
ゆっくり出していくこの馬には良かった。
距離はもっと伸びても大丈夫。
しかし、クラシックで即通用するかは判断尚早。
小頭数だったこととペースが上がると同じ競馬が
できるかはかなり疑問。
人気するようならまずは疑ってかかりたい。
でも追い切りなどで馬の成長はきちっと見ていきたい魅力のある馬です。

しかし、追い切り一番手に評価しておきながら無印は反省。
これからは適性ではなく、追い切りで買うブログにしようかなw

スカイグルーヴ
強かったと思います。
勝ちに行く競馬をしただけ。
今は坂がない方が良さそうですし、
軽い馬場の方がパフォーマンスは上がると思います。
桜花賞というよりはオークスの方がイメージ合います。

しかし、やはりキンカメはこのレースでは2着が多いですね。

ディアスティマ
ちょっとまだ何とも。
出遅れたのも結果的に奏功。
仕上げはまだまだだと思うので、
どちらかといえば、期待の方が大きいが、
体質面などでも気を配らなければならない可能性があるかも。

ビターエンダー
4番人気は個人的には意外。
もう少し見てみないと何とも言えない。

ロールオブサンダー
差し馬場のせい？
と一言でいっていいかどうかまだ不明。
できれば軽い馬場でもう一度負けて、
次回重い馬場に出てきたらまた狙いたい。

ゼノヴァース
自分の見る眼なし？
しかし‐12kgは想定外で、
次走は様子見つつ、馬体なのか気性なのか、
見極める必要があると思います。

ヒュッゲ
非力さを感じたので軽い馬場に変わって。
必ずしもハナを切る必要はないと思います。