内枠決着。

京都金杯2020の回顧です。

１．結果

１着〇 03サウンドキアラ
２着 △ 06ダイアトニック
３着 ☆ 07ボンセルヴィーソ

近年、意外と外枠が来ている京都金杯でしたが、
何のことはない、内枠決着でした。

〇☆が馬券圏内に来ましたし、
〇から印への馬連、複勝といっていたので、
予想としては的中と言ってよいのですが、
馬券は見して買わず。

タイム 1:34.0(良)

ラップタイム
12.1-11.0-11.8-12.2-11.9-11.9-11.4-11.7

マルターズアポジーが若干出負けしつつ、
二の足でハナへ。
12秒台のラップも坂の上りで登場するなど、
平均ペースといってよい流れ。

ハイペースにならなければ内枠有利でした。

馬場はさほどグリーンベルトは目立たずも、
昨秋はかなり馬場にダメージが残っていたようで、
比較的内がまだ良い馬場でした。
ただし、冬ということもあって、
決して高速馬場ではありません。

ダイアトニック、くらいですかね。
マイルもこなせることを見せましたが、
やはり前傾ラップで差しのきく展開と馬場でないと
勝ち切るのが難しそう。
だから流れた1,400mで強い勝ち方をしていたわけで。
だからといって距離短縮も微妙。
狙うなら阪急杯？

サウンドキアラは京都改修もあって、
しばらく狙いどころがなくなるのでは。

ボンセルヴィーソもペースと馬場の恩恵大きく、
ちょっと狙いどころは難しいです。